今やってる仕事中国に外注したらいくら?
たまにそんなこと考えてみると、自分自身の労働を再考すべきと考えさせられます。
私が今週やっている仕事はおそらく上海近郊の
日本語検定一級を持った人間がやれば、月給三万円くらいです。
もちろん数ヶ月の教育は必要でしょうが。
こんなことで、給料もらうべきではないし、自らの価値を高める結果に至らない。
もっともっと他人様に出来ない仕事をやらなくちゃ、最近切に感じます。
横井小楠先生は20代後半まで、ほとんど故郷に腰を据えて、様々な書物から人物から社会を経済を軍事を学んだ。
そして、熊本を出て東京までの全国を周り、知識人と議論を交わしながら、さらに生きた知識を身につけた。
それから福井に招聘され、これまで学んだ知識をいかし、疲弊した地域のために経済教育を立て直す仕事をした。
途中、殿様の都合で、江戸に行ったものの、再び熊本に戻った。
世界中で人々が教育仕事観光で国を越え動き回る時代、
日本の狭い地方の小さな組織だけにとどまっておいて平々凡々に暮らし続けることは難しい。
政治も多くの企業も十二分にあてにならないなかで結果的に自分自身で生きていかなくてはならない。
他人に代用できる仕事だけしかやっていないだろうか。
たまには自分自身を振り返る時間も貴重な気がしました。
私が今週やっている仕事はおそらく上海近郊の
日本語検定一級を持った人間がやれば、月給三万円くらいです。
もちろん数ヶ月の教育は必要でしょうが。
こんなことで、給料もらうべきではないし、自らの価値を高める結果に至らない。
もっともっと他人様に出来ない仕事をやらなくちゃ、最近切に感じます。
横井小楠先生は20代後半まで、ほとんど故郷に腰を据えて、様々な書物から人物から社会を経済を軍事を学んだ。
そして、熊本を出て東京までの全国を周り、知識人と議論を交わしながら、さらに生きた知識を身につけた。
それから福井に招聘され、これまで学んだ知識をいかし、疲弊した地域のために経済教育を立て直す仕事をした。
途中、殿様の都合で、江戸に行ったものの、再び熊本に戻った。
世界中で人々が教育仕事観光で国を越え動き回る時代、
日本の狭い地方の小さな組織だけにとどまっておいて平々凡々に暮らし続けることは難しい。
政治も多くの企業も十二分にあてにならないなかで結果的に自分自身で生きていかなくてはならない。
他人に代用できる仕事だけしかやっていないだろうか。
たまには自分自身を振り返る時間も貴重な気がしました。