黒木町日記

実家のある福岡県の黒木町。2010年2月1日をもって、
八女市に吸収され、名前も聞く機会もめっきり減りました。
ちなみに、管理人は東京都暮らしを経て長崎県在住です。
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これから日本の鉄道(求められる列車たち)
野田隆さんの記事にインスピレーションが沸いたので持論を少し。


http://allabout.co.jp/newsdig/w/65411





私は、豪華列車の乱立は賛成です。
おそらくJR九州で「ななつ星」を生み出した
唐池さん、水戸岡さんは想定したいたのではないでしょうか。他社追随することを。


だからこそ、アジアのオリエント急行と呼ばれる「イースタン・オリエンタル急行」を
視察して、JR九州でこれを超えるものを作りたいと水戸岡さんにて提案したのでしょう。

誰かに真似されるようなものを作らないで、何が発明でしょうか。
何がイノベーションでしょうか、何が革新的でしょうか。



私は、最近毎日、いすみ鉄道社長ブログを読んでいます。

航空会社出身の鳥塚社長は、子供のころからの鉄道好きでありながら、
他業種にてキャリアを積んできたらこそ、鉄道に対してどうしたら、
お客様の注目を集めるかに創意工夫を繰り返し、
地域、そして鉄道好きの応援団を巻き込みながら、
新しいサービス開発に日夜模索し、そして全国のローカル鉄道事業者さんと組んで、
新しい地方鉄道の形を発信し続けていらっしゃいます。




http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1602/19/news021.html

毎回鋭い鉄道に関するコラムを書かれている杉山さんも指摘されていますが、
地方創生事業のトップランナーもローカル鉄道こそ威力を発揮するはずなのです。



豪華列車が日本中を走ることで、海外からの訪問者を含めた富裕層が時間をかけて旅をする。
その機会を大きなPRの機会と捉え、地方の人々がおもてなしのサービスを施し、
自分たちにしか作り得ない品物を作って観光客に販売する。


そういったお金を持って、品物を見る目の肥えた観光客に認められるサービスや商品は、
やがてその土地を訪れない人々にも魅力を感じるパッケージとして
日本中や世界中に広められる可能性が見出せるはずです。



日本人の多くは鉄道に対して、移動手段という既成概念を取り除けずにいます。
だからこそ輸送量の少ない赤字ローカル線には財政出動を拒否しようとします。


しかしながら、そんな鉄路は借景であり、
多くの風景を生かす素材であるとするならば考え方は変わってくるはずなのです。



高倉健さん主演の「鉄道員」という映画を見て旅愁に触れて北海道に行く人が増えました。

それはその映画の中に、懐かしさを思い起こさせる鉄道を取り巻く景色が存在したからです。


とはいえ残念ながら、何もないローカル列車で
都市部の日本人や外国人観光客に知名度を上げるのは限度があります。

だからこそプレミア感のある豪華列車が
日本中を走り抜けることでまずは人々の関心を地方鉄道に目を向けさせて欲しい。

その上で、よく見れば貴重な列車や光景が広がっていることを
気が付いた人々が鉄道を使ったり、
その鉄路が走る土地を旅することに繋がれば、
地方にお金が落ちますし、地方の人々は他者と接する機会を得られるはずなのです。



水戸岡さんデザイン観光列車とななつ星の成功により、
日本全国にレストラン列車が広がりつつあります。


考えてみれば、車窓を楽しみながら優雅にご飯を食べることは列車にしかない楽しみなのです。


時間を楽しむ人を増やすため、サービスが日本中で質を高めるためにも、
豪華クルーズ列車の価値を認めて、全国で規模の大小を問わず、
その取り組みを行う企業や自治体が増えることを期待しています。







JUGEMテーマ:鉄道


鉄道 | 08:56 | comments(2) | - | - | - |
コメント
from:   2016/02/20 9:39 AM
サービスとは、人間本来の在り方に気付かせる仕組みなのかもしれません。
from: 深沢清   2016/02/20 9:20 AM
鉄道は、輸送&移動手段として興って来ました。それから140年間経過すると、輸送+移動+交流+生きる道具に変化してきているのでしょうね。商品経済の意味も変化していますね。イカレルローカル線の再興は、人間が生きるとはの概念の再開発でしょうね。
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