黒木町日記

実家のある福岡県の黒木町。2010年2月1日をもって、
八女市に吸収され、名前も聞く機会もめっきり減りました。
ちなみに、管理人は東京都暮らしを経て長崎県在住です。
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小説「老年F」プロローグ
「わしのことを語っても何も面白いことはない。」爺さんはよくそう言う。

現在72歳の古川慶は、
日本の歴史に名を刻んでいるわけでも、特異な過去があるわけでもない、
お金に余裕があるわけでもない、
佐賀県の片田舎の普通の爺さんである。

彼は、昭和16年(1941年)10月26日、
まもなく日米開戦というタイミングで生まれた。

物心が付いた頃には戦争が終わり、
高度経済成長期に金の卵と言われた世代に混じって働き、
バブル経済に翻弄されて浮き沈みした。

その後、年金受給年齢になったものの、
社会保障制度の行き詰まりで彼らの生活の糧は、
今後盤石とは言い難いのが現実である。

彼は、戦後日本の大変革期を時代に翻弄されながら生きてきた。
その時その時で、自らの考えに合わず社会に抗いもしたが、
結果として彼が思ったようには時代は進まなかった。

彼の生きた時代を振り返ることは、
何処と無く閉塞感漂う現代日本の様々なきっかけを振り返ることに他ならない。

彼らの世代が残してきたものが、
現代社会に高く蓄積してしまってゴミのようになったことが、
今の若い世代を生きにくくしている側面もある。

一方で、彼らが築いてきたもので、
たった数十年で忘れられてしまったものも沢山存在し、
そこには今後の日本を見つめ直すヒントが溢れている。

全く拙い文言で、老年Fの生き様にどの程度迫れるか、
極めて不安だが、物語を始めてみることにする。

次の日本の希望を彼に託しながら。

JUGEMテーマ:小説/詩 
コメント
from: 深澤清   2014/07/11 9:16 AM
フィクションで行き止まるとは、甚だ創造力がないのォ〜・・・ウソばっかりをねつ造すればよかとです。
from: 深澤清   2014/07/11 7:57 AM
絵になる主題でないから作者が苦労するって???南無阿弥陀仏だね。
from:   2014/07/11 7:55 AM
早くも行き止まっています。メンゴ。
ちなみにフィクションです(笑)
from: 深澤清   2014/07/11 7:50 AM
あんまり絵にならん題材を書くのは、一苦労すると思うよ!次回の続きを楽しみに待っているよ。早く気づかなくてメンゴ!
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