黒木町日記

実家のある福岡県の黒木町。2010年2月1日をもって、
八女市に吸収され、名前も聞く機会もめっきり減りました。
ちなみに、管理人は東京都暮らしを経て長崎県在住です。
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選挙で勝つチーム作り 〜統一地方選挙の振り返り〜
先週行われた足立区議会選挙も終わり、2015年の統一地方選挙は終了した。
当たり前のことながら、全ての選挙結果を踏まえたわけではないが、
私の知りうる範囲内で選挙に勝った人々の特徴を以下まとめてみたい。
ちなみに私自身、Facebookで友達になっている人で7人程は立候補し、
今回改選ではなく候補者応援に駆け回っていた現職も数人はいた。

1.選挙に勝った候補者はチーム作りが出来ていた

政党に属するか、無所属か、新人か現職かはあまり関係なく、
選挙は団体戦であることをまず理解してほしい。
一握りの知名度のある候補者は除いて、
ほとんどの立候補者は、支援者以外の有権者に顔を知られていないだろう。
だからこそ、まずは如何に知名度を上げていくかが勝負の分かれ目に直結する。
地方議会選挙は、運動期間が短いので、一気に多くの人が動かなければ、
多数の有権者にその存在を知って、投票してもらうことは出来ない。
普段属する組織、支援する団体、そして支持政党など、
使える人的ネットワークをフル活用できた候補者は大抵が勝利している。
逆に、自民党現職であったとしても、その組織が活用出来なかった候補者は落選している。

2.選挙に勝った候補者は選挙区内に顔が利く土地を持つ

地方選挙は、固有のファンを如何に広げていくかが、基本セオリーである。
大都市圏の議会選挙のように、数十人もの候補者ポスターと名簿から、
選挙広報すら読んでいない、候補者のプロフィールも知らない人が名前を書くことはまず難しいだろう。
だからこそ、まず確実に候補者に入れてくれそうな支持者から、
彼女・彼に頼むよと支持拡大を促してもらうのが、投票行動に最も効果的なスタイルだろう。
これは数十年に渡る日本の選挙制度で培われてきたものだから、
社会が変化しようと、そう簡単には変わらないだろう。
もちろん、都市部では住民同士の結びつきは疎遠になっているが、
それに代わる社会的なサークルなどは多数存在する。
これを活かせた候補者は、きちんとした得票を重ねて当選圏内に滑り込んでいる。

3.選挙に勝った候補者はポスター写真が良い

まあ当たり前の話であるが、投票先が決まっている支援者以外の有権者が、
候補者を選択する有力な方法は掲示板に貼られるポスターと選挙広報である。
そこでの印象は、見れば見るほど刷り込みが効いてくるため、
入れたい人と入れたくない人を何となく選択するには格好の媒体となってくる。
せめて、入れたくない人にならないためには、
ポスター写真の表情に拘り、掲げる政策やスローガンにも最新の注意を払わなくてはならない。
ポスターをじっくり見ていくと、手抜きだと指摘出来そうなものもチラホラと存在している。

選挙期間前に、関係者と関係者以外にも評価を聞いた上で、
制作されたポスターを貼るか貼らないかで、当選確率は大きく異なるだろう。
現に、私が応援して当選した議員は2人とも、Facebookにてポスター写真への意見を求めていた。

4.選挙に勝った候補者はネットも使えている

地方選挙、そんなネットなんて関係ないし、
手間だからやらない。実際やれる人間もいないし。
そう考えている候補者も多いだろう。
現に、今回の選挙で全くネット活用がないまま当選した議員さんも多いだろう。
ただし、世の中でインターネットに日頃全く接しない潜在投票者の数は減る一方である。
(かなりの高齢者は投票自体が困難になる)

だからこそ、どんな形であれ、インターネットを使って
候補者自身の情報発信をして行かなくては、
選挙で自らの存在を知ってもらうことはできない。もはや、政治家必須のスキルである。

TwitterやFacebookなどのアカウントや個人ページならば、
候補者1人でも十分管理が出来るほど容易な仕組みである。
特に都市部の選挙で有権者からの
情報の受け皿を作るか作らないか、このキーとなるのはネット活用次第である。

やりますか?やりませんか?
私は手間でもやるべきだと声を大にして言いたい。
もはや60歳代のLINEユーザーも珍しくない時代ですぞ!

5.議員になった仕事が出来そうな候補者が選ばれる

当たり前と言えば当たり前であるが、最後にこのキーワードを上げたい。
有権者は、議員になって何かしらの仕事をしてくれそうな候補者に1票を投じる。
大阪で橋下市長が圧倒的な支持率を確保できな理由は、
現状を変えてくれる仕事が出来そうだという期待感なのである。
そんな当たり前の有権者ニーズに鈍感な候補者は、必ず落ちる。
(もちろん著名人など例外はあるにせよ)

発信するTwitterに誤字ばかりだったり、
自分の言いたいことをただ言うだけの候補者は、期待をどんどん下げていく。
逆に、ニートから立候補した上野竜太郎氏のように、
ポスターは中身がなくても、ブログやTwitterを通して、どうして立候補したのか、
どんな仕事をしたいのかをきちんと発信できる候補者には票が集まっていく。

現職が有利な理由の1番目は、これまでに仕事をしてきたという実績評価と、
当選直後から仕事をできるという期待感なのである。
選挙が初めての新人候補者は、この期待感をどうやって醸成すべきかに、
最大の考慮を行なってから立候補表明することをお願いしたい。
そうしなければ、あなたを応援するチームもできないし、
あなたに注目する有権者も増えないのだから。


以上、私が今回の統一地方選挙で、選挙事務所で手伝いし、
街頭演説に出向き、ネットで応援した五つ程の陣営を見て思った雑感である。
信じるも文句を言うも勝手に結構だが、選挙をやった当事者には誰も及ばない。
政治 | 08:49 | comments(2) | - | - | - |
コメント
from:   2015/05/20 9:10 AM
深澤さん、ありがとうございます。
ただ20年は掛かりません。
何故なら多分20年後にはFacebookもTwitterも存在しないでしょうから。
from: 深沢清   2015/05/20 9:07 AM
都会の選挙と田舎の選挙のやり方が少し違うが、これからインターネットのFBとツイッタ―の活用度が田舎にも入って来ると思う世。それ20年くらいかかるかな???
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