黒木町日記

実家のある福岡県の黒木町。2010年2月1日をもって、
八女市に吸収され、名前も聞く機会もめっきり減りました。
ちなみに、管理人は東京都暮らしを経て長崎県在住です。
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ヴァージン・ウェイ リチャードブランソン著 読了

この本はたまたま書店で手に取った。

仕事に関する日経文庫を探していた私、マーケティングの考え方を学ぼうとして、

思わず手にしたのは、大学時代以来私のアントレプレナーだったリチャードの赤い本だった。

私は、航空ビジネスになぜか興味があり、形にはまった仕事の仕方が好きなれず、

強いものと真っ向勝負する存在が好きなことがあり、もう15年以上リチャードファンである。

いつもこの著書も前の本の焼き直しだろうと思って、よい意味で裏切られる。

今回ももちろん裏切られた。と感想を語っても仕方ないので、この著の最後に書かれている

一番大切なエッセンス、10項目を「おわりに」の章から早速引用したい。

こんなことをすると、日経BP社から怒られそうだが、リチャードなら赦してくれるはず。。。

ーヴァージン流 トップ10ー

1.夢を追いかけて一歩を踏み出す

 情熱の赴くままに一歩踏み出したほうが人生は充実する。

2.プラスの変化を生み、人のためになることをする

 人々の暮らしにプラスの変化をもたらさないのなら、ビジネスをする意味はない。

3.己のアイデアを信じ、ナンバー1をめざす

 自分自身の事業と目標に情熱を燃やせるかどうかーそれが成功と失敗を分ける。

4.楽しんで働き、チームに目配りをする

 「楽しい」は、ベンチャー事業の成功に欠かせない大事な要素である(なのに過小評価されている)。

5.あきらめない

 起業、熱気球、スピードボードなど、私はいろいろな冒険をしてきたが、

 ギブアップして家へ帰ればどんになラクかと思える瞬間が必ずある。

6.耳を傾け、ノートをとり、常に新たな目標を立てる

 しゃべるよりも聴くこと。ノートをとることーそれもたくさん。

 「聴く文化」が持つ課題解決力はばかにならない。

7.権限を委譲し、家族との時間を増やす

 権限移譲の極意は、起業家が身につけるべき重要なスキルの一つである。自分の弱みを補う人を雇おう。

8.PCやスマートフォンの電源を切り、外へ出る

 日がな1日ディスプレーの前に座っているのをやめて、意識的に外へ出よう。

9.もっとコミュニケーションをとり、協力しあう

 何ごともシンプルに(KISSの原則)。そして「どんと来い」の精神で積極的に。

10.好きなことをやり、キッチンにカウチを置く

 愛する人に囲まれ、好きなことをしているかぎり、そこがどこかなんて関係ない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(おわりから引用)

リチャード・ブランソンって誰?そんな方は日本ではかなり多いことだろう。

先日、2015年2月1日成田出発便をもって、
イギリスと日本を結んでいたヴァージン・アトランティック航空のフライトも終了し、

一時期世界中で旋風を巻き起こしたヴァージン・メガストアという
CDショップを知る人も、ネットダウンロード全盛なご時世少ないだろう。


しかしながら、ヴァージン・ギャランティックという会社で、
世界初の宇宙旅行を行う予定というニュースを聞いたことがある人はいるだろうし、
それが実現する際には再び大きな注目を集めるだろう。

私自身は、34年生きてきた中で起業家でもなければ、冒険家でもなく、

リチャードが事業を営んでいるヴァージングループと同じ業種で仕事をしたこともない。

しかしながら、彼が書いたメッセージを綴った本を読むたびに、現状の仕事の仕方に疑問を持ち、

もっとこうしたらお客様に満足していただけるサービスができるのではないかと考えされられる。

実際にこの本を読んでいる最中にも、一人のお客様と電話で大喧嘩をしてしまったけど、

この本を読みながら、冷静になれなかった自分自身を恥じるとともに、

自分自身がそのお客様だったらどのように対応するだろうかと、翌日から非常に冷静になれた。

なかでも幼い頃から母親に、貴方は人の話を聞かないところがいけませんと叱られつづけた私は、

「聴く」ということの大切さを説いた序章から、様々なことを反省させられた。

とくにこの言葉には非常に考えさせられるものがある。

(以下引用)

ビジネスリーダーがつぶやくと最大限のパワーを発揮すると私が心から信じている言葉。

「わからないな。君はどう思う?」

時よりこのように問いかけるメリットは数え切れないほどある。

(引用終わり)

確かに、誰かに自分の意見を率直に聞かれて、素直に答えられたときほど嬉しかったことはない。

だからこそ、それを自然にできる人になることは、間違いなく多くの人に受け入れられる素養になる。

リチャードがこの著書で綴っている「ヴァージンウェイ」は本当にたくさんの分野があるけれども、

一番の肝はここにあると思っていて、たくさんの仲間を得るすべての原動力は、

Googleではないけれども、多くの知を集めることができることに他ならない。

だからこそ、「組織として沢山の人々の想いを聴き、それをさらに多くの人に伝えていくこと」

それこそがビジネスの一番根幹にあるものだと思うのだと、
様々な事象について説明を変えて伝えているのがこの本だと私は理解した。

私の蔵書の中には、何冊ものリチャード著の書籍が眠っているが、

この本は具体的に私に足りないものを指摘して余る本であるので、他とは違った価値がある。

現在進行中のビジネストレンドについても広範囲に触れられている本であるからこそ、

内容を忘れそうになるころには、読み直して私の骨身にしたい。
大好きなヴァージンレッドカラーとともに。
 

JUGEMテーマ:モチベーション
評価:
リチャード・ブランソン
日経BP社
¥ 1,944
(2015-07-16)
コメント:最後まで読むのがめんどくさいと思った人は、おわりにだけを読めば良い。でも起業を考えている人は最初から全部読む価値はある。

読書 | 23:46 | comments(2) | - | - | - |
コメント
from:   2015/08/28 9:50 AM
深澤さん
ありがとうございます。
改めて好きこそものの上手なれですね。
from: 深沢清   2015/08/28 6:55 AM
よか本を読んでいますね。驚きです。そしてその内容をよく解説しています。光君の解説でオレも読みたくなりました。お礼まで。
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