黒木町日記

実家のある福岡県の黒木町。2010年2月1日をもって、
八女市に吸収され、名前も聞く機会もめっきり減りました。
ちなみに、管理人は東京都暮らしを経て長崎県在住です。
<< November 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
 
ARCHIVES
RECENT COMMENT
  • 今日見た夢の話 〜誇るべき先輩〜
    深沢清 (05/29)
  • 飲み屋のお姐さんに嫌われない方法〜嫌われる7つの振る舞いを避けよう〜
    光 (09/15)
  • 若者よ、失敗を恐るな。
    光 (07/06)
  • 新しいことをやる人々は、周りにエネルギーを与えてくれる。
    光 (06/25)
  • 新しいことをやる人々は、周りにエネルギーを与えてくれる。
    深沢清 (06/25)
  • ホンダジェット 開発リーダーが語る30年の全奇跡 前間孝則著 読了。
    光 (06/03)
  • ホンダジェット 開発リーダーが語る30年の全奇跡 前間孝則著 読了。
    深沢清 (06/03)
  • 農協は地域でなにができるか -大分大山町農協の実践- 矢幡治美 著 読了
    光 (05/05)
  • 農協は地域でなにができるか -大分大山町農協の実践- 矢幡治美 著 読了
    深沢清 (05/05)
  • 人物戦後政治 〜私の出会った政治家たち〜 石川真澄著読了。
    光 (04/18)
にほんブログ村参加してます。
MOBILE
qrcode
PROFILE
無料ブログ作成サービス JUGEM
 
下流老人にならないための7か条
生活困窮者支援NPO法人「ほっとプラス」の代表理事 藤田さんは
貧困高齢者を『下流老人』と名付けました。
普通に暮らすことができず下流の生活を強いられる老人という意味で、
日本社会の実情を伝える造語で、昨年この言葉が一気に拡がりました。
http://dot.asahi.com/wa/2015062400089.html

年始に波佐見で、60代の方と会話していても、このキーワードが頻繁に飛び交い、
どうしたら下流老人にならないで済むかと危惧する人々は相当数に及ぶのでしょう。

私なりの楽観的な考えで、下流老人にならない方法を、
1月7日、七草粥の日に因んで、7つピックアップしてみます。
前提として、これから増えてくるであろう一人暮らしの高齢者を念頭に考えてみました。

1.下流老人という言葉を気にしないで日々を生きる。
まず、当たり前ですが暗い言葉に振り回されないことです。
「病は気から」と言います。もちろんながら現象としては、
下流老人であったとしても、それを意識しないこと。これが下流老人を脱する第一歩です。
つまりは、言葉を気にしないようで、逆に世間の目を意識するということが大切になってきます。

2.毎週1回は会話できる友人を作る。(出来れば歳下)
1人で塞ぎこんで自宅に籠もることが、貧困化が悪化する最大の理由だと感じています。
とにかく外に出るためには、会話ができる知人がいることが重要な要素です。
家に居て、SNSで他人と接しても、行動が少なくなれば、
身体への刺激が少なく、どうしても脳の活動は衰えます。
面と向かっての会話を繰り返すことは、一番の痴呆防止にも繋がりますし、元気の源になります。
逆に言えば、友達が沢山いる人は、自然と他者の批判を慎み、
他者への温かい心配りができるようになります。
この心配りこそ、下流老人から一線を画すために、一番大切なことです。
見返りのない心からこそ、御恵みが回り回って戻ってくるものです。

3.行政や公的機関に1年に一度は顔を出す。
なかなか公の機関に足を運ぶ機会は、一般の人には少ないのが当然でしょう。
ましてや、その決定を司る議員さんや首長さんなどとの関わりを持っている人は、
全国民でも少数派と言えます。
しかし、自らがお金を稼ぐことが難しい高齢者にとって、
どんな場面でもお世話にならざるを得ないのが、公的機関です。
だからこそ、どんな場面で、どんな手続きが必要なのか、
最低限それを聞き出すためにも、窓口を知っておく必要があります。
特別な用事がなくても、お役所に行くことを苦にしないで、公的機関の職員さんに挨拶をしましょう。
先方にとっても、あなたという人物が存在している実態を示すと
関心を持ってもらえますので、いざという時に気にしてくれる人が圧倒的に増加します。

4.出来る限り自分で食べる食糧は自分で作る。
下流老人に含まれる定義は多々あるようですが、
得られる収入でご飯を食べていく余裕がないというのが大きな問題です。
であるならば、生活を維持できるだけの食材を自分の手で作れば、
得られる現金が少なくても暮らしていくことができます。
お米を作る、野菜を作る、果物を作る。
生活している場所によっても、何を作るかは向き不向きがありましょう。

ただし、自分が欲しいものを作ってさえ言えれば、
余剰があれば他者が生産されたものと物々交換出来るはずで、不足する食べ物を補うことが出来ます。
作る場所がないからと嘆いている方は、
自宅の近くで手付かずになっている耕作放棄地の持ち主を捜してみて下さい。
農林水産省も耕作放棄地対策には頭を痛めていて、
新しくその土地を耕そうとする人々には補助金が与えられることもあります。
http://www.maff.go.jp/j/nousin/tikei/houkiti/pdf/2712_genjo.pdf

出来ないと嘆く前に、まずは出来そうなことをやってみる、これが下流老人にならない一番の肝なのです。

5.僅かでも現金収入が得られる仕事に従事しておく。
支出を抑える努力を積み重ねたとしても、どうしても現金収入が必要だなあと行き当たる場面には出くわします。
この時に大切なことは、自分自身で、現金を稼ぐ術を何歳になっても保持し続けることです。
取り立てて資格がなくても身体が丈夫であれば、
臨時雇いを必要とする生産者から雇用の声掛けがあるかもしれません。
過去に何らかの先生であった方は、
その教えを必要とする若い人々が出会っていない何処かに存在するかもしれません。
長い時間勤め人であった人々でも、長期間に渡って1つの仕事に従事していれば、
何処かプロとしての要素をお持ちのはずです。
こんな時代だからこそお払い箱とされた人々が集えば、
案外今の世の中に存在していないサービスが生まれるかもしれません。

何度も繰り返しますが、
チャレンジをやってみる前に出来ないと考え込んでやらないと、下流老人の道まっしぐらです。
とにかくお金にしてみるんだ、強い意志をもって、何かに取り組んでみましょう。
何が向いているのか分からないなら、私にコメント下さい。面談しようではないですか。

6.本を月に1冊は必ず読む
歳を重ねれば重ねるほど、他からの情報入手をすることが億劫になります。
目が見えない、耳が聞こえない、大きな声で話せない、
新聞を取るのはお金がかかり、テレビ番組も何を話しているのか分からない。
確かに、高齢者にとって社会の情報を仕入れることは非常に骨の折れる作業でしょう。

だからこそ、社会的知識を収集するための術として、本にアクセスしてみて下さい。
フィクションでも、ノンフィクションでも、新刊でも、古典でも、ジャンルも何でも構いません。
重要なことは、何歳になっても活字に触れようとする意識です。
本を通して新しい知識を頭に取り入れると、社会に対して必ず関心が生まれてきます。
つまり、インターネットを使うことに例えると、検索できるキーワードが増えるのです。

知識が増えると必ず、その知識を誰かに伝えたいという意欲が生まれてきます。
これが、社会との接点を増やすことに繋がるのです。
本をいつも読んでいる高齢者がいるという事実だけで、
若い人々からも一目置かれる存在になること請け合いです。

嘘だと思うなら、3年間試してみて下さい(笑)

7.家族を増やす(既にいる方は家族と密に連絡を取り合う)
何をおっしゃる35歳の若造くん。今から家族は増やせないよ。
そう思った貴方が社会の大半だからこそ、最後の条文にこんな無理難題を加えてみました。
人間は生まれながらにして、誰かと交流したい欲望を持った社会的動物なのです。

昔とは異なり、夫婦の形も様々ですし、全く会話しない家族が増えているのも事実です。
住居もすべての構成員が顔を会わせることなく生活を営める一人一人のスペースが中心になりました。
つまり、1人で暮らしても、2人以上で暮らしても、
他者と考え方を完全に合わせることなく1つ屋根の下で暮らせる仕組みは増えています。
また、日本の社会保障制度は大きく変化しつつあるといえど、
基本的に家族間扶養を基本にしていて、
家族で支えあって年老いて下さいという考え方で制度設計されています。
ちなみに、私の両親は17年前に離婚し別居していますが、
未だに時折食事を共にし、子供の引越しなど人手が必要な際には共同作業を行っています。

男であれ、女であれ、それぞれが出来ない仕事は沢山あり、
支えあれば軽減できる負荷も沢山あります。
何歳になってもチャーミーグリーンのCM(ちと古い)のように仲良しとはいかないまでも、
夫婦関係を築くことも、血が繋がらずとも親子関係を築くことも出来ない課題ではないと私は感じています。

長年連絡を取り合わなかった家族や親戚がいらっしゃる方は、是非ハガキの一枚でも送ってみて下さい。
貴方が思っている以上に先方はその便りを待っているかもしれません。
あるいは待っていなかったとしても、その便りを書けたという自分自身に勇気が生まれてきます。
これまでやれなかったことが出来たと。


長々とお付き合いいただいた下流老人にならない術は、
結局のところ、日々を有意義に生きる術ということです。
毎日が楽しければ、将来を悲観的に考える必要もありません。
今日はとても面白かったから、明日はもっと面白くしよう。
そう思いながら年老いていく先輩を私は尊敬しますし、
そんな先輩方と沢山出会いたいと心から思っています。


適当なことを言うどこの馬の骨かわからない君の暴論は不安でならないと
仰るインテリーの皆様は、ライフネット生命という生命保険会社会長の
以下の年金不安に煽られないためにという記事を参照ください。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/237025/082700002/
(会員登録は無料でできます。)
JUGEMテーマ:高齢者の日常生活
社会 | 08:47 | comments(2) | - | - | - |
コメント
from:   2016/01/09 7:38 AM
深沢さん
ありがとうございます。
老人に限らず他者との交流こそが、自分自身を高めることになります。
2016年もとんどん交流して参ります!
from: 深沢清   2016/01/07 1:08 PM
良く出来ました。ハナマルです。老人は友達を誑かして、元気にヒマつぶしをやれば良い。上手く生きれるよ。
コメントする









 

(C) 2018 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.