黒木町日記

実家のある福岡県の黒木町。2010年2月1日をもって、
八女市に吸収され、名前も聞く機会もめっきり減りました。
ちなみに、管理人は東京都暮らしを経て長崎県在住です。
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ANA JALとLCCの差はもはや無くなりつつあるのでは?
いつも東京と九州の往復には、
春秋航空やジェットスターといったLCCを多用するのだが、最近ANAに乗る機会が増えた。
ちなみにANAマイレージカード保有のため、スカイマークやJALはここ最近ほとんど利用出来ていない。

フルサービスキャリアであるANA国内線サービスと、
国内LCCキャリアのサービス差は開くどころか近付いていて、
価格を含めて勘案すれば、すでに逆転しているのではないかと感じる次第である。

私は、年末年始の繁忙期に、羽田→福岡のANA便を利用し、佐賀→成田の春秋航空便を利用した。
もちろんいずれもほぼ満席であったし、4空港とも他の時期に比べれば混雑していた。

ANAの羽田空港ターミナルには、人の手を介さず荷物を預ける機械が設置され、
スキップサービスを使えば、保安検査以外に人の手を借りる必要はない。
一方、春秋航空は手荷物預け入れを含むチェックイン、
搭乗口のチケット提示には、スタッフさんの手を借りることになる。

年末年始の利用は機材が異なったので比較は出来ないが、
年始に利用したANAの羽田→宮崎便は、春秋航空佐賀便と同じくボーイング737-800であった。
フルサービスキャリアのANA機材と、ローコストキャリアの春秋航空機材、
シートピッチに大きな差があると思いきや、体感した違いは、
ほんのちょっと春秋航空が狭いレベルで慣れてしまえば大差ない。

ANAではプレミアムクラス以外の機内サービスは飲み物かサービスされる。
春秋航空は無料飲み物などの提供はないが佐賀県名産の嬉野茶を200円お代わり自由で注文できる。
機内で買える飲み物とお菓子のバリエーションには遜色はない。
(もちろんクオリティがどうかは置いておく)
春秋航空にはアッパークラスの設定はないが、最前線座席と非常口座席は足元に余裕があり、
事前指定を受けるのは最高プラス1000円程度だ。

といった感じで、あまりLCCといって変わらないではないかと上げておいたところで、
LCCの相対的なマイナス点も考えたい。

やはり運航間隔は、圧倒的にANAが便利であり、
多客期にしか増便されない春秋航空の成田佐賀便は1日わずか1往復が飛んでいるのみだ。
年末年始こそ2往復に増便されていたが、日帰りで利用するのは極めて難しいダイヤ設定である。
Peachの福岡関空便など、1日に何便も設定がなされている区間でこそ、
LCCの利便性の悪さを感じないのであるが、全国的にまだまだそういった路線は限定的である。
また、連休時すら空席が生じている春秋航空の成田佐賀便は、
まだまだ知名度が決して高くないことを感じさせられ、まだまだ営業努力不足と言えなくもない。
もちろんそれは少ない便数という要因も大きいだろうが。

またこれは、他のLCCには当てはまらず、
春秋航空1社に限ることかもしれないが、プロパースタッフが圧倒的に少ない。
このため、地上業務の大半をANA系スタッフに頼っており、
イレギュラーが生じた時の対応は、プロパー社員の慌て様と、ANA系スタッフの落ち着きぶりの差は大きい。


と、プラスマイナスを散見してみても、
ダイヤ設定と営業努力さえ大きく挽回出来る余地さえあれば、
LCCはまだまだ伸び代があるし、ANAやJALなど大手キャリアも安心してはいられないだろう。
航空ビジネスは、国の規制や、高い航空機機材や運航経費といった参入障壁があるから、
先行者利益が大きい業界ではあるが、インバウンドが増えていることからも、
まだまだ需要を増やして大きく伸びていける余地は残されている。

私が、過去エアアジアの国内参入に期待したのは、これまでの国内線運航会社にない、
新しい考え方を日本の空に取り入れて、大きくサービスを変化させる可能性にである。
予断は許さない状況だが、再びエアアジアというアジアでの経験を踏まえたLCCグループが国内線に参入する。

前回の就航時、マレーシアの本体から派遣されていたエアアジア社員の手際の良さ、
現場権限の強そうな雰囲気には、日本の航空会社にないものを感じた。

2016年再び日本の空が、LCCと大手キャリアの切磋琢磨によって、
航空便をあまり使わない人にも身近になる、
サービスの変革が起きることを私は、1人の利用者として大いに期待したい。
航空 | 00:25 | comments(0) | - | - | - |
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