黒木町日記

実家のある福岡県の黒木町。2010年2月1日をもって、
八女市に吸収され、名前も聞く機会もめっきり減りました。
ちなみに、管理人は東京都暮らしを経て長崎県在住です。
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たまには立ち止まって考えよう。本来の目的が何なのか!
評価:
浜野 安宏
出窓社
---
(2003-10)
コメント:今の暮らし、そのままでよいのだろうか?そんな疑問を感じた時にぜひ手にしてほしい一冊。価値観を大きく変えてくれること請け合い!

今、浜野安宏さんにはまっていて「新 質素革命」という名の本を読んでいる。
「質素革命」という著書は、彼最大のベストセラーであり、1970年代に大きなトレンドになったそうだ。

私が浜野さんに辿りついたきっかけは様々だが、今生きている現実が、
昨日の延長線上のままであり、明日もそのレールに乗っているだけで良いのだろうかと、
根本的な疑問符が、日常につき始めたからなのではないかと考えている。

お金がお金を生み出すには、自分の稼ぎ以上にお金に働いてもらわなければならない。
少しでも楽な生活をするためには、稼がなくてはいけない。
自分が稼ぐためには、会社の売上を上げなくてはいけない。
会社に入るために、少しでも勉強して学校に入らなくてはならない。
よい学校に入るために、勉強して他人を蹴落とさなければならない。
勉強するために、今やりたい遊びを我慢して机に向わなければならない。

そんなことを、意識的にだったり、無意識的に送らされているように
感じる日本社会において、社会全体に余裕がなくなっていて、
自分がやりたいことを、やりたいようにやっている人はかなり少数派と見受けられたりする。

けれども、立ち止まって考えてみると、果たして「しなければならない」という、
何処からともなく降りてきている天の声のようなものに従って生きていて、
それって幸せと言えるのだろうか。

直感的に考えても、自分がやりたいように、周囲の自然の織りなすままに、
日々を生きて、人生を終えることのほうが、よっぽど幸せなのではないか。
そんな当たり前の考え方を、日々に追われる人々が考える余裕はないのが、現代日本だ。

忙しいと書いて、心を亡くすと因数分解をするまでもなく、
日々に追われ、大きな視野をなくしてしまっている人から、
新しい発想が果たしてどれだけ生まれるのだろうか?

自然に接し、生まれながらのありのままの気持ちで、他者に接し、
寛容な心を持ち合わせ、他者に思いやりをもって接することができる人は、
日々に追われない大局的な価値観を持ち合わせた人ではないだろうか。


少子高齢化が進み、財政赤字が積み上がり、都市への人口集中・地方過疎が進み、
グローバル化著しい経済主体から日本の素通りが激しくなるなかにおいて、
日本人はどこを目指すのか、誰かにゆだねても、誰も適切解を持ち合わせてはいない。

結局のところ、答えを持っているのは、我々自分自身に他ならない。


生まれたときからどんなことが好きだったか、親父・お袋がどんな仕事をしてきたか、
祖父・祖母、そして先祖はどんな考え方で生きていたのか、
どんな環境で生まれ育ち、今までどんな人々に出会って生きてきたのか、
それらすべてのことを、しっかりと自分自身で受け止めて、
今、自分が何をしたいのか、そして何をすべき存在なのか、理解することからしか、
よりよい生き方、よりよい明日の指針は生まれてこないはずだ。

他者を見渡しても、口先通り行動している人はほんのわずかであり、
多くの日本人が、口と行動が伴わない状態でなければ社会生活を営めない状態である。

だからこそ、嘘いつわりのない自分自身の過去の歴史にしか、明日を生きるヒントはない。

もっと自然に親しもう、もっと他者と会話をしよう、
もっと自分の気持ちに正直になろう、もっとカッコ悪く生きよう。
他人が言うことよりも、自分が好きと思えることを愚直に追求してみよう。

そんなことを言い合える仲間が存在する地域からこそ、新しい日本が生まれるのではないか。


浜野さんの著書に触れながら、自分自身を鼓舞するために、ほろ酔いでこの文章をつづってみた。
今年一年を自分に正直に生きようと誓う証として。
功山寺
写真は、高杉晋作挙兵の地、下関の功山寺にて。
JUGEMテーマ:自分が読んだ本
つぶやき | 05:33 | comments(2) | - | - | - |
コメント
from:   2016/01/28 8:48 AM
深澤さんのおかげです。
有難うございます。
from: 深沢清   2016/01/28 7:32 AM
浜野さんの本は無条件で良い。何も言う事なし。良い人に巡り合いました。ハナマル。
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