黒木町日記

実家のある福岡県の黒木町。2010年2月1日をもって、
八女市に吸収され、名前も聞く機会もめっきり減りました。
ちなみに、管理人は東京都暮らしを経て長崎県在住です。
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理想の上司 〜ヒラ社員が語ってみる憧れの仕事場〜
彼女の上司と呑みました。
こんな経験、最初で最後かもしれません。
(もちろんこの上司さんとは呑むのでしょうが)

私は、この子にこんな期待をしているの、そんなことを沢山の事例を交えて話してくれました。
もちろん相手が彼氏だからだったり、呑みながらなので、
多分なリップサービスが含まれているのは当然です。

部下にまだまだ十分仕事を振られていないこと、
自分自身が東京への転勤間もなくまだまだ会社の中での存在感抜群ではないこと。
彼氏との対話という形を使って、信頼する部下に対して、
貴方のことを期待しているんだよ、という言葉はとても温かいものでした。

実は、この上司さんと出会う前から、彼女との会話の中で、
仕事ができて貴方のことを買ってくれている上司だから、
厳しい言葉も愛の鞭だと思って頑張ってとは会話していました。
まさに、事前の想定を超えて遥かに部下のことを考えてくれていて、
なおかつ会社全体を背負って立つんだという気概溢れる姿に、初対面の私まで思わず、
この課長さんカッコいいなあと惚れ惚れしたのでした。


私は22歳で大学を卒業してから多少中休みはありつつ、
13年に渡り、優れた上司、先輩に恵まれて社会人生活を送ってこれたと感じています。
社会人デビューして配属された広島支店では、週の半分近くは、先輩と夜な夜なご飯をご一緒しました。
目の前の仕事のこと、働き方、会社との接し方、
社会人としてのあり方、いろいろなことを教えていただきました。

営業として入社したにも関わらず、なかなか直ぐに実績を上げられなかったのですが、
長い視野でビジネスを考えている先輩と同行し、
多くのお客様先を訪問させていただいたことは、今でも日々の仕事の糧になっています。

私が大好きな二人の先輩は、お客様と直接の商談に繋がらない会話でも的確に対応し、
実際の商談に入るまえからニーズを着実に掴み、提案依頼をこちら側から仕向けていたほどでした。
だからこそ、個人に割り当てられるている予算は勿論のこと、
課内の予算で達成が難しい状態だと、
俺がちょっと無理するかと、信頼されているお客様に頭を下げていたものでした。

東京に転職し最初の上司は、今でも同じ仕事場で働いているので、もはや10年近い付き合いになりました。
つまり人生の4分の1を超える時間をご一緒させてもらっています。
婚姻届にも離婚届にも証人になってもらったほど、プライベートでも多くの面倒をみていただいています。

仕事は本当に出来ないヤツです、と他者に愚痴を零しながらも、仕事を与えてもらい続けたからこそ、
ずっと働けているのだと日々を振り返ると感じざるを得ません。
そんな上司から日々の辛さを、呑みながら話してもらう瞬間は、
人間として多少なりとも信頼されているのだなあと仕事人冥利につきる瞬間です。

会社自体がいろいろな困難を抱えていた時期もありますが、
一緒に頑張って欲しいと目を見て話をしてくれるのを聞くと、
頑張らなくてはと元々ない微力なのですが、モチベーションが上がったことは2度3度ではありません。


仕事をやっている意義は人それぞれで異なります。
お金のため、キャリアプランのため、本当に仕事内容が好きだから、働いている仲間が好きだから、
その理由や意義は、働く人の数だけ様々に存在するのでしょう。
しかし、個人で事業をやられていない仕事場に必ず存在するのは上下関係です。
この関係が円滑でなくては、どんなに給料が良かろうと、職場環境が優れていようと、
日々の仕事に取り組む社員の姿勢は前向きにはなれないはずです。

理想の上司と出会えない部下であっても、
その心を汲んでくれる先輩がいれば、腐らずに成長できるはずなのです。
逆に言えば、部下から鼓舞されることによってモチベーションを上げる上司もいるかもしれません。
同じラインで働く同僚同士という横のラインと、立場を超える上司部下という縦のライン、
それがうまく組み合わさった企業だけが生き残るのが、日々変化する経済社会なのです。

私が好きな日経ビジネスオンラインの連載 河合薫さんの昨日の記事にもありましたが、
シャープと東芝が経営不安後の行く末を分けているのも、
会社の社員環境ことを考えるトップがいるかいないかという違いも大きいようです。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/200475/021200034/

仕事は一人では出来ない、だからこそ共に仕事をする仲間を思いやり、
結果としてお客様に満足を届ける仕事に励む、
そんな理想の形を失いかけている会社が多いからこそ、会社が日本社会の中心機構として動いている、
日本経済も先行き不透明なのかもしれません。

私一人が社会に対して問題提起したところで世の中は変化しないので、
せめて自分が働く仕事場で、他者を敬えるように少し気を付けます。

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経済 | 07:53 | comments(0) | - | - | - |
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