黒木町日記

実家のある福岡県の黒木町。2010年2月1日をもって、
八女市に吸収され、名前も聞く機会もめっきり減りました。
ちなみに、管理人は東京都暮らしを経て長崎県在住です。
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今日で9年間の仕事終わり。
本日をもって、約9年間の職場に終止符を打ちました。
社長の音頭で、社員の皆さんに惜別の挨拶をしたり、育ての親である会長が帰路につく際にも平気だったのに、
職場を後にする時にオフィスを写真を撮った瞬間に涙が止まらなくなりました。

仕事をする動機は、報酬だったり、評価だったり、仕事の中身の満足度だったり多様ですが、
やはり日本人として仕事をやるモチベーションの多くは、
同僚と如何にお互いの労を労える環境を築けるかどうかで はないでしょうか。

私が働いた仕事場は、右上り産業に属する訳でもなく、上場を目指すイケイケどんどんな会社でもありませんでした。
しかしながら、働くみんなの顔が見えるとてもこじんまりとした飯場でした。
決して利益を際限なく上げられる会社ではなかったのに、従業員のことを考えて給与を頂戴しました。
たまに臨時に出勤もありながらもほぼ週休2日(月1出社)にて家族との時間をきっちり顧みて下さりました。
会社の方針を決めるのに、経営者が独断で決断せず、きちんと状況を説明し、
社員の意思を踏まえた上での方向性決定をなしていました。
アルバイトであれ、社長であれ、会社のために良いと思える意見には、発言者を問わず、すぐに全社に取り入れる会社でした。
社長以下、社員全員に専属部門があり、そのセクターは他者が口を挟めないほどの威厳がありつつ、
責任を持たされている自己完結型のチームでした。

数えあげればきりがないほどに面白い仕事場であったことは間違いありません。

もちろん、いろいろな局面で、自分自身の想いとのズレがあり、こんな会社辞めてやる、そう思ったことは一度や二度ではありません。
ただし、誰に慰められるでもなく、仕事に打ち込んでいると、やっぱりこの会社で働いていることは楽しいことだと自分自身で気が付いたのです。
だからこそ、今日まで仕事に打ち込むことができました。

今日、職場をあとにする際に、オフィスの写真を撮りました。
その瞬間になんとも言えない感情が胸を襲い、思わず涙が溢れて止まらなくなりました。

それは、自分がこの場所で働けたことがどれほど幸せだったのかと、改めて感じたからに他なりません。
社長が掛けてくれた一言一言が、ぶっきらぼうながら愛情に溢れていたこと。
日頃は人間味のないような同僚が、がっちり握手をしてくれたこと。
呑みながら愚痴を吐いている同僚が、最後の最後に仕事の質問をしてくれたこと。
それを傍目で聞いていた最年少の同僚が、きちんとメモを取ろうとしてくれたこと。
全てが、私への餞の好意であるような気がして、今はただただ胸を熱くしている状況です。

私も、転職を経験した身であるので、この仕事場以外に属したことがあります。
だからこそ、この限られたメンバーが唯一無二の価値を発揮して、会社を盛り立てていた意味が少しは分かるつもりです。
みんなぶっきらぼうで、決してPR上手ではないのですが、心は熱い奴ばかりなので、
私自身そんな熱い想いを持ちつつ仕事が出来ました。

何もかも中途半端だったにも関わらず、多くの取引先さんから、『ありがとう』の言葉をかけて頂きました。
そのメッセージを読ませていただくたびに、各取引先さんに対して仕掛かった仕事が浮かび居た堪れなくなります。
どれもこれも中途半端だと。

そんな状況にも関わらず、私の門出を祝福して下さる担当者の皆さんには、ただただ頭を下げる他に、報いる方法が浮かびません。

これから、全く別世界において、仕事に取り組むつもりです。
しかしながら、今まで共に仕事していただいた皆さんの好意を無駄にしたくはありません。
少しでもご恩返しが出来るように、ちょっとずつ皆さんのメッセージを思い返しながら、1日1日励んでみます。
JUGEMテーマ:モチベーション
つぶやき | 23:55 | comments(2) | - | - | - |
コメント
from:   2016/04/28 7:21 AM
深澤さん
これからどんどん面白くなります。
よろしくお願い致します。
from: 深沢清   2016/04/28 5:57 AM
9年間ご苦労様でした。次の仕事作りは苦難があります。ガンバッテ!
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