黒木町日記

実家のある福岡県の黒木町。2010年2月1日をもって、
八女市に吸収され、名前も聞く機会もめっきり減りました。
ちなみに、管理人は東京都暮らしを経て長崎県在住です。
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東京を離れ長崎県での生活1ヶ月半で思っている事。
私は、このブログのプロフィールにも記載している通り、
福岡県の都市部ではなく田舎地域の出身です。

高校卒業する18歳まで八女市に生活し、山口県下関市の大学に通い、
全国に拠点がある東京本社の企業にて広島市に配属になり、
転職を経て、東京に約9年間ほど生活を行いました。

数年前から東京暮らしを卒業しようと漠然と考えていましたが、
仕事やプライベートなど様々なことを勘案した結果、35歳になったタイミングに、
九州への移住を決意し、長らく出かけていた長崎県東彼杵郡波佐見町に移り住みました。

とはいえ、仕事も住居もきめておらず、まったく行き当たりばったりで、
身の回りの着替えなど小さな段ボールひとつの荷物で、
それまで4年近くに渡って度々お邪魔していた
知人のお宅に居候させていただくことになりました。

それまでに10回以上の波佐見訪問を繰り返していた私は、
一瀬町長を始め、多くの方と気の置けない関係を築くことができていたので、
特段の違和感もなく、東京暮らしから卒業することができました。

先行きは明るそうですが、結婚したばかりの奥さんは東京に残していますし、
仕事は見つかったといえどもアルバイトの身分です。
住み家は、1ルームのアパートを三万円で借りることになりましたが、
波佐見での生活に必要不可欠な自家用車は知人からお借りしている状態です。

東京など都市部で生まれ育った人々には、信じられない出来ことも多く、
会社の中にヤモリが行きかっていたり、コンビニ以外大半のお店が21時に閉まったり、
トイレが水洗で無かったり、年配の方の方言がいまいち理解出来なかったり、
田舎または、この土地ならではの難しいと感じる点は多々存在します。

一方で自然の恵みは素晴らしく、他者の温かさを感じることも多く、
何かしらの目的意識をもって暮らす人にとっては、
決して難しい生活環境で有るとは私は感じていません。

もちろん前提として、私が都会でも田舎でも生活した経験があるからこそ、
そういった感覚を持ちうるのだろうとの意見もあるでしょう。

しかしながら、一人一人の性格や育ってきた環境などによって、
どんな生活環境がもっとも適合しているのかは、千差万別であるはずです。
都市部に生れた人であっても、田舎暮らしに向いた人はいるでしょう。
田舎に生れた人であっても、他社との関わり合いが苦手な人もいるでしょう。

私のブログに検索エンジンからやって来る人の一定数が、
「東京で生活する意味」だったり、「東京を離れる」だったり、
様々な意味で都会で生きていることに悩んでいるのかなあ思っています。

生活する場所を変えて解決する問題も多数存在するでしょう。

ただし、今いる場所で何が問題になっているのか、
新しく生活しようと思っている場所で何を目指していこうとするのか、
その辺りのことが明確になっていない状態で悩んでいても、
根本的には生活環境を変えても、日々の悩みは消えないのではないかと私は感じます。

私は、長崎県に移り住むことで、それまで9年近く働いてきた退職しました。
一緒に住み始めたばかりのパートナーとも離れて暮らすことになりました。
生活費は下がりますが、給料は大幅に減少しました。
インターネット閲覧環境は、Wifiが十分ではなくスマホ依存になりました。
これまで仕事以外の時間を過ごしてきた多くの人々と別れることになりました。
通勤時間がなくなることで、趣味である読書時間も大きく削られることになりました。

そんな多くのマイナスポイントが有るにもかかわらず、
現在のところ、一切のストレスを感じておらず、
沢山のこの土地に住む人々の教えをいただきながら、
日々を非常に充実したカタチで送らせて頂いております。

それは、私が人と人を繋ぐことを仕事にしようと決めた点からこそ、
余計な悩みに立ち止まる事なく、明日を向けて行動を出来ている結果だと考えます。

住めば都という言葉がありますが、田舎に住んでも都会に住んでも、
何らかの自分視点を持たないと周りに流される生活を強いられます。
私もそんな時期がありましたが、結構きついものがあります。
何のために日々生きているのかと、存在意義を疑う気持ちすら抱えることになります。

どんな環境に暮らしたとしても、その土地にある楽しいポイントや、
面白いと思える人々を探していけば必ず見つかるはずです。

終わりなき旅をやっているような人生ですが、必ず上がりがやってきます。
上がりをどこかで意識しつつも、今日がどうしたら楽しくなるか、
それだけをしっかり見据えておけば、日常に悩んでいる時間は微々たるものになります。

田舎で暮らして1ヶ月、鳴り止まないカエルの鳴き声が、
心に響いてくる平穏な時間を有難いと思える気持ちを忘れないように、
今後も精進していきます。


JUGEMテーマ:田舎暮らし
つぶやき | 06:20 | comments(4) | - | - | - |
コメント
from:   2016/06/12 12:46 PM
藤本さん

私も田舎に帰るのが嫌で、似た雰囲気の場所を見つけて居着きました。
ぼちぼち頑張ります。
from: 藤本徹郎   2016/06/12 11:43 AM
何度となく故郷へ帰ろうと、思った事か・・・。
「帰って来たチャ、なんばして食うとか?」兄、姉の叱咤激励に戸惑いズルズルと今日に至りました。
 故郷は遠きに有って美しく感じる毎日です。
 今後の田舎暮らし、その息で、足場を固めて下さい。
from:   2016/06/12 10:29 AM
深澤さん
ただお世話になっています。
新型生業は、徐々に芽が出そうな気がします。
今しばらくお待ちください。
from: 深沢 清   2016/06/12 8:51 AM
1ヶ月半の感想文は良く出来ました。何の屈託もない暮らしのようです。この時こそ「人と人を繋ぐ」新型の生業を創りあげてチョ!
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