黒木町日記

実家のある福岡県の黒木町。2010年2月1日をもって、
八女市に吸収され、名前も聞く機会もめっきり減りました。
ちなみに、管理人は東京都暮らしを経て長崎県在住です。
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すべての人々は、自分の想いを受け止めてくれる人を探している。

この週末、日々お世話になっている深澤さんのご案内で、

大分県への1泊2日の旅に出掛けてきました。


日田でお会いした高倉市議さん、
大分でお会いした建築士の宮部さん、
同じく大分にてお会いした大分大学の軸丸先生、
柳井さん、古賀さんなどなど、
多くの方と再会させていただいた時間は沢山の気づきをいただきました。

私が皆さんに近況を尋ねると、皆さんが目をキラキラして、返答してくださる様子に、

それぞれ内容以上に、深い感激をいただきました。

ふと私自身を振り返ってみると、果たして目を輝かして、

他者と向き合っている時間がどれほどあるのだろうかと考えさせられました。
きっとかなり少ない時間に止まっているはずです。
日々の仕事でも、アフターファイブのお知り合いとの会話でも知らず識らずに惰性に揺らぎ、

感動を十二分に分かち合う行動が出来ていないように思っています。

人はみんな、誰かに自身の存在価値を認めてもらいたい気持ちを持ちながら日々を暮らしています。
けれども、『私を認めてくれと』表立って要求することは、

恥であるという日本人の文化が存在しています。


私が生きている意義を認めて欲しいという人々と、
あなたが生きていることは素晴らしいことだと称賛してくれる人々が、
同居できていないことが、現代日本にとって一番の課題であるのかもしれない、

そんなことを考えさせられた2日間でした。

私は、人と人を繋ぐことをライフワークとしていこうと決めました。
本当に結びつくべき人が近くに存在しないのならば、

遠くにいる仲間を繋いでいけばよいはずです。
そんな仲間作りのちょっとしたお手伝いをすることが、私の仕事なのかもしれません。

今回、大分で出会った多くの大先輩方は、

他者の価値を認めてくれる笑顔を持った素晴らしい人ばかりでした。

『おもしろき こともなき世を おもしろく』
高杉晋作の辞世と言われるこの歌を私は、これまで主体的に受け取っていました。
けれども、本当はある人の人生を面白くしてくれるのは、

本人ではなくて、その行動を評価してくれる周りの人々なのではないでしょうか。

そのように考えていけば、
『◯◯さんは、凄いですね。カッコいいですね。』
向き合った人への敬意の気持ちをどれだけ表現することが出来るか、

それこそが私が他者と対面するときに、最も多く使わなくてはいけない言葉であるはずです。

人生を送っていくに当たっては、誰しもが不得意な要素を得意な要素、それぞれを持っています。

頭が良くても、社会的なルールを守るのが下手な人がいます。
自己表現は下手でも、周囲の人にそっと手助けをすることに秀でた人がいます。
人々と接するのは苦手でも、自然環境と接すると巧みにモノを作る人がいます。
片付けをするのは苦手でも、料理を作るのは非常に上手な人がいます。
普段は喋るのが下手でも、アルコールが入ればどんどん会話を盛り上げられる人がいます。
仕事をすることが苦手でも、オフの時間に同僚の繋がりを強めようと努力してくれる人がいます。

今の日本では、誰かの揚げ足を取ることが社会の階層を問わず一般的になっていますが、

果たしてそれで社会は良くなるのでしょうか?

私は、他者の良いところを伸ばす努力を繰り返すことが、

世の中を面白い方向に進める術だと考えています。

少子高齢化が進み、国の財政は悪化する一方、消費が伸び悩む経済環境下で、

そこで暮らす人々の日常生活が萎縮してしまうのは当たり前の結果でしょう。

だからこそ、『よかね〜』と叫びながら、他者の良さを受け入れて、
少しでも出会った人々が笑顔になる時間を増やす努力をしていけば、
社会環境がどう変わろうとも仲間を増やして、力強く生きていけるはずです。

福岡県と大分県の県境近くに実家を構えた私の先祖は大分をルーツに持っているようです。
だからこそ、大分に行くと何かしらのエネルギーを得られるのだと思います。

今回の大分における人生の先輩方との出会いは、

日本人の今後を大きく考えさせられたとても意義深い旅になりました。

『有難う』という言葉は、あなたがやってくれたことが

私にとってとっても貴重なことだったという気持ちを表しています。
そんな良いことの積み重ねを

少しずつ行っていくように精進していきます。

日田市・豊後大野市・大分市で出会った皆様ありがとうございました!
またお邪魔させていただきます。

JUGEMテーマ:モチベーション

社会 | 06:19 | comments(2) | - | - | - |
コメント
from:   2016/07/01 2:52 AM
深澤さん
ありがとうございます。
田舎人間になり、再び見えてきた視野があります。
from: 深沢 清   2016/06/27 6:59 AM
田舎に来たよか息子が、人間の生き方と在り方を示唆しています。よか文章です。
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