黒木町日記

実家のある福岡県の黒木町。2010年2月1日をもって、
八女市に吸収され、名前も聞く機会もめっきり減りました。
ちなみに、管理人は東京都暮らしを経て長崎県在住です。
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仕事が出来ない人よりも、適切に仕事を振らない人が圧倒的に多い。
評価:
奥島 透
ダイヤモンド・ビッグ社
¥ 1,620
(2016-04-08)
コメント:組織を変えるのはリーダーに他ならないという現実を見せつけてくれた一冊。航空ファンの私ですが、さらに天草エアラインに乗りにいなくちゃと背中を押されました。

私は、生まれてから今日までいろんな仕事を経験してきた。
新聞配達、ホテルのウェイター、テキ屋、
新聞制作部アシスタント、企業向けシステム提案営業、
コンビニバイト、航空写真営業、ネット広告代理業、
ネット通販業、陶磁器製造業、
アルバイトを含めて携わった会社の数は、そこそこの数になる。

様々な同僚と出会ったけれども、上司から仕事が出来ないと烙印を押される社員は沢山存在した。
(もちろん私自身が烙印を押されたことも数知れず)

けれども、冷静になってその方々の仕事ぶりを考えてみると、

仕事を任された人よりも、任せた人に責任があるのではないかと感じたことが2度や3度ではない。

仕事をやるベースや、得意不得意は、もちろん人間の数だけ種類がある訳で、

常に仕事を依頼する人の期待量を合致するとは限らない。

『はあ、この人仕事が出来ない、どうやったら仕事をもっとやって貰えるようになるのかなあ』

と悩んでいる人は多々存在するのではないだろうか。

特に、課長などの中間管理職や、

ポストを持たないまでも一番の平社員を束ねて指示を出す役割に就いているリーダークラスの人から、

そんな嘆きが聞こえてきそうである。

残念ながら、そんな嘆きを行っている人の大半は、仕事が出来ない人に問題があり、

指示を出した自らには責任があるとは感じていないのが現実ではなかろうか。

年齢や身体能力、他者に対する気の遣い方、持病有無や家庭環境などによって、

自らの望む仕事と実際にやっている仕事が乖離してしまう方も沢山いらっしゃるはずだ。

そのような個々の特性を無視して、仕事が出来る側に立って、

『仕事が出来ない人』というレッテルを張る人は、

自分自身に『仕事を振れない人』というレッテルが付いてしまっている。

私自身が、仕事が出来ないと思った人にイライラした経験は数知れないのだけれども、
よくよく考えてみれば、どんな人にも出来ない仕事が存在するはずで、

それを見極められなかったことが間違いだと最近気がつくようになった。

『この人仕事が出来ない』そんな気持ちが同僚に対して浮かんだら、

どうして仕事が出来ないのだろうかと少し角度を変えてみる。
日常にやっている仕事ぶりを改めて観察し、

得意な仕事を探してみる。イキイキとしている瞬間を探す。
逆に、ミスが起きたり、苦慮しているような仕事をピックアップしてみる。
そうやって、日常の仕事ぶりを少しずつ棚卸ししていけば、

どんな特性がその人に備わっているのかを理解できるようになる。

身体の動きが悪い、空気を読むのが得意ではない、

他者の複数の指示に優先順位が付けられない、などの不得手を裏返すと、
マイペースで対ストレス耐性があり、はっきり1つずつ指示を受けて、

着実にじっくりとした仕事をこなせる人なのかもしれない。

働きたい人が世の中に溢れ、給与など待遇を気にしないで働き、

仕事自体がありふれていた時代は、もはや日本にはやってこない。

そうであるならば、他者に対して『仕事が出来ない』ことを理由に歪みを作ってしまうよりも、
どうしたら職場全体の仕事が進むかを考えて、

仕事が出来ない人々の仕事自体をチェンジしていくことの方が

よっぽど楽しい時間を送れるのではなかろうか。

我々日本人の民間企業経営者の大半は、右肩上がりの高度経済成長時代を意識しずきて、
どれだけ一生懸命に効率を上げるかに血眼になってきたところがある。
しかし、その結果として一生懸命にやったことで、

なかなか現実が変化していないという事実を振り返ってみてはどうだろうか。

例えば、知的な障害者採用に積極的な日本理化学工業は、

効率性とは違う側面で社会への存在価値を高めつつ、きちんと利益も上げている。
http://toyokeizai.net/articles/-/85974
トヨタの豊田章男社長も学んだと言われる伊那食品工業の塚越会長が明言しているのは、

「社員ひとりひとりの幸せの総和こそ、企業価値である」考え方であり、

会社が永続することを経営の目的に据えている。
https://www.kantenpp.co.jp/corpinfo/speech/index.html

これらの会社が、特異なものと切り捨ててしまうことは簡単だけど、
チョークや寒天など正直、全く時代遅れと言える製品を世に出していても、
沢山のやる気ある社員さんに支えられて会社が成り立っているという事実は、
もっと多くの企業人に一考の余地を与えられて然るべきではなかろうか。

私は仕事が出来ないと自分で感じたタイミングで、

多くの経営に携わる人々の本を手に取ってきた。
もちろん何らかの形で成功を収められた方の書籍である。

これらの人々に共通しているのは、

出来ないことよりも出来ることを必死で探していらっしゃるということに他ならない。

人生は有限であり、企業は競争を避けられないのに、社会を簡単に変化させることは出来ない。
それならば自らが、そして自らの組織自体を変化させれば良いと

180度転換されたリーダーが率いる組織は必ず何らかの成果を上げている。

逆に隆盛を極めていても、自らが変わらない経営者が率いた組織は、

どんどん社員さん全体が意欲を減らし、衰退していくことを余儀なくされる。

これは一企業に限られず、1つの自治体であれ、国家であっても同じことが言える。
オバマ大統領が、『Change』といって支持を集めたことを引き合いに出すまでもなく、

変わらない存在は死を免れないのが自然の摂理なのだ。

今日は、身近な人々の影響により、自分自身は何か変化出来ただろうか。
1日の終わりにそう振り返ることが出来る仕事人、そして地域人でありたいと私は考えている。
少しでも良い方向に変わっていける1人の人間になれるように。

JUGEMテーマ:モチベーション

経済 | 06:22 | comments(3) | - | - | - |
コメント
from:   2016/07/09 12:34 AM
深澤さん
ありがとうございます。
問題は叫ぶやつに大有りです。自戒を込めて。

梶原さん
こちらこそ、フレッシュな時間をありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
from: 梶原茂弘   2016/07/07 1:50 PM
きょうは楽しみにしています。専務の橋口と義弟の小島を誘いました。事後承諾ですみません。資料を見せたらがばい興味を示してくれました。深澤さんにしっかりお礼を申しました。ありがとうございました。英会話教室で「fresh」という単語を使って文章を考える宿題をもらっていました。今日の出会いが「fresh」なのでしょう。
from: 深澤 清   2016/07/02 6:38 AM
中々良く纏めています。分かり易いです。仕事を与える人に問題アリか。参った。
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