黒木町日記

実家のある福岡県の黒木町。2010年2月1日をもって、
八女市に吸収され、名前も聞く機会もめっきり減りました。
ちなみに、管理人は東京都暮らしを経て長崎県在住です。
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思ったことをそのまま言うことの難しさは必ず克服できる。

標語

 

数日前から考えさせられている。

自分の気持ちを率直に告げることが出来ることがどれほど恵まれていることなのだろうかと。

世の中には言いたいことが言えない人々が沢山いる。

かといって、自らが思ったことを何の責任も持たずにペラペラと放言するのも何か違う気がする。

要するにある程度の「空気を読む」必要性を感じるわけである。

しかし、空気を読むにしても、自分自身の気持ちに不正直のままに、

思ってもいないことを周りに伝えていたら、いつかは思いと行動にズレが生じるだろう。

だからこそ、身の回りの『空気』と、今の自分の気持ち、

そして身の回りと自分自身の本来あるべき姿をよくよく考えた上で、意見表明すべきなのだろう。

ただし、考え過ぎていると、意見表明する機会を逸してしまい、

すでにその意見が無意味になってしまいかねない。

 

夏目漱石時代から、日本人が自らの意見を持っているにも関わらず、

それを素直に表明出来ない人々が悩んでいる事実が、

良いのか悪いのか迷いを吐露する人は絶えない。

明治の文明開化は、欧米の個人主義を輸入したので、

一人一人が意見を表明することの意義を「学問ノススメ』によって強く訴えられた。

そこからかなりの時間が経つけれども現代の日本人でも、

周りの人との調和を気にして、あまり自分の意見を主張しない人が多い。

しかし、本当にそれが自分自身のためになるのだろうか。

 

私は思うのだ。 日本国民統合の象徴である、

天皇陛下に学ぶことが沢山あるのではないかと。

天皇陛下は、自らの意思を広く国民に表明された。

そのことが政治的に取られると、自らの行為が憲法を犯してしまうために、

意見を幾重にもオブラートに包みながら。

 

天皇陛下は、皇后陛下とともに皇太子時代から、

世界各地の戦争跡を訪れ慰霊を行い、 日本各地の災害被災地を訪れ被災者を励まされた。

膝を折り、その土地の人々と同じ目線に立たれて。

 

その一方で、自らも宮家以外からお妃を入れられ、

子息にもその行為を認められ宮家の恋愛のハードルは確実に下がった。

今でも運転免許証を持ち、自らでシビックのハンドルを握られていた。

 

自分自身の行動を束縛されざるを得ない宮家という存在のリーダーである天皇陛下は、

自らが生きる権利を得るために不断の努力をなさっている。

まさに、日本国憲法を体現されていると言ってまったくおかしくないのだ。

権利は、それを主張することで初めて効果を発揮する。

黙っていても何も得られる保証はない。

 

天皇陛下は、自らの意思を表明されるとともに、

思ったことを言うことの大切さを国民に伝えようとされているのではないか。

 

少子高齢化により日本中で人口が減り続けるなか、

日本銀行が市中から証券を購入するというイレギュラーの行為を行って、

どんどん国債を引き受けるために、その発行額に歯止めが掛かからない。

結果として、政府として何が本当に最もやりたいことで、

何をやらざるべき事なのか国民に分からなくなりつつある。

 

思ったことを誰かに表明するためには、自分自身で何が伝えたいのか、しっかり考えることが必要。

伝わらない内容をどれだけ告げようと、誰もそれを受け取ってくれなければただの徒労に終わる。

 

私はこう思う。

その結果、これがやりたくてこれが出来ない。

だから誰々にどうして欲しい。

まずはこのフォーマットをマスターすることから始めれば、

思ったことを少しずつそのまま言えるようになるのではないでしょうか。

もちろん誰にでも意見表明することは困難でしょう。

だから始めは、一番気持ちを伝えやすい相手に対してボヤいてみることからで良いのです。

ただし、そこで立ち止まってしまったら、あなたを擁護してくれる人は増えていきません。

他の人があなたの意見を確かに納得できると認めてもらうには、

誰かの想いが含まれていなければなりません。

みんなが自分勝手に意見していても、特定のグループはまとまりませんから、

複数の人々のためになる意見でなくては大勢に広まりません。

少しずつ、少しずつ、日々の練習を積み重ね、

オリンピックに向けてタイムを縮めていくアスリートのように、

私の言いたいことを伝える練習をやってみましょう。

 

天皇陛下が自らの意思を伝えられるのに、

どれほど苦慮されているのかを考えながら。

http://www3.nhk.or.jp/news/special/japans-emperor/

 

社会 | 06:30 | comments(0) | - | - | - |
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