黒木町日記

実家のある福岡県の黒木町。2010年2月1日をもって、
八女市に吸収され、名前も聞く機会もめっきり減りました。
ちなみに、管理人は東京都暮らしを経て長崎県在住です。
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中野よもぎ塾 副代表お別れ会での卒塾生との再会♪

中野よもぎ塾副代表 なかのたいとうさんのブログ記事より以下抜粋

―――――――

ハンデキャップを持った子どもたちがいるのは紛れもない事実です。

 

でも、よりよい社会を築くためには、

たとえハンデキャップを持っていたとしても、

きちんと社会に参加できるんだという実感を

皆がシェアすることが大事なのではないかと思っています。

 

少なくとも勉強に関してのバリアフリーが、

私たちの国、日本の特徴であったはずですし、

ゆえに今後長らくそうあってほしいものだと願ってやみません。

―――――――

http://ameblo.jp/nakanotaito/entry-12008614175.html

 

なかの副代表が、東京を離れて故郷北海道に戻られるということで、

よもぎ塾でお別れ会が行われ、お世話になった私もお邪魔しました。

 

上記のブログ記事の写真を撮ったのが私であるように、

すでにお付き合いは二年以上になります。

 

中学生向けの無料塾である中野よもぎ塾の存在を知ったのは、

大西代表の知人が、私の飲み友達であったことです。

全くの気負いなしに参加したボランティアですが、

この塾をきっかけに沢山の子ども達、大人と出会いました。

そして、その繋がりは頻繁に接しなくなった今でも続いています。

 

中野よもぎ塾という無料塾は、経済的な事情で塾に通えない

中学生を対象として、中野区の公共施設をレンタルし、

週に一度ボランティア講師が集って、

学習支援を行う任意団体であり、寄付金にて運営されているグループです。

 

現在までに通ってきた中学生の学力レベルは様々、

彼ら彼女らが置かれている家庭環境も多種多様です。

しかし、概ねに通塾者に言えることは、家庭と学校以外に

コミュニケーションの場を必要としている子ども達だということです。

 

私は間隔を開けつつ、五学年の学生の雰囲気を見せてもらいましたが、

塾に通いだした頃は、多くの子ども達が学習に対して集中力を欠いた状態でした。

しかし、それ以前に安心して会話できる大人を欲していたように思います。

もちろん、大人に対してしっかりした受け答えが出来た子も存在します。

 

それでも、よもぎ塾にしばらく通った後に、

勉強時間の合間にふと見せるリラックスした表情から感じるに、

やはりどこか人々とのコミュニケーションに飢えていた子達が、

よもぎ塾に集う同世代、幅広いバックグラウンドを持つ大人達に、

揉まれていく中で、一つ一つ自分が背負っている荷物を下ろしている気がします。

 

大学生から、すでに孫がいる世代にまで達する学習支援ボランティア

(中野よもぎ塾ではサポーターと呼んでいます)は、

中学生が変化していく姿を見ることを最大のモチベーションにしています。

 

一人一人の状況に合わせて、塾に用意されている問題集をチョイスし、

適当な問題を与えながら、子供によっては一問一問解説を加えつつ、

問題を解いていくプロセスを案内していく。

 

もちろん簡単に勉強に向かう姿勢を見せない子どもが沢山存在します。

何故ならば、中野よもぎ塾に通うまで勉強のやり方を身につけていなかった

子ども達がかなりの数に達するのですから。

 

例えば、離婚経験などで、経済的に恵まれない環境にあり、

ダブルワークなど、多くの時間を労働に充てざるを得ない親を持ち、

基礎的に学力が乏しい中学生は、それまでの義務教育の時間で、

勉強を自らでやる習慣を持っていない子どもが多数になります。

 

何故ならば、身の回りに日頃の学習の遅れを

気付いてくれる存在がいない状態で、どうやって周囲の学生との差を

埋める努力をすれば良いのか分からない状態なのです。

 

そのような子ども達に、今置かれている状況を客観視してあげる、

中野よもぎ塾の存在意義はそこが大きいのではないかと思います。

 

そして、彼ら彼女らが少しでも感じている、自らのやる気に対して、

ほんのちょっとの後押しをしてあげる、

言ってみれば、昔の集落で近所の大人が、子供に小言を言うようなものです。

 

これまでに中野よもぎ塾で、私が直接関わった子ども達は、

偏差値で言えば50に達しない子も多く存在します。

最初は、大人に言葉を交わすことさえできなかった子もいました。

とっても不器用な子ども達も、サポーターに何度も接するうちに、

少しずつ問題集に向かう時間が増えてきて、会話の数も増えていきます。

そして、笑顔を見せる時間も増えていきます。

 

今回、なかの副代表が遠くに離れてしまうということで、

一昨年、昨年中野よもぎ塾を卒業していった高校生も、

お別れを言いに駆けつけてくれました。

 

とっても生き生きとした表情で高校生活をエンジョイしている、

彼ら彼女らの様子を見ているだけでも、

私が中野よもぎ塾に参加して、子ども達に少なくない時間を

割いた意味があったと、胸が熱くなりました。

 

そして、東京から遠く離れていても、常に私自身のことを

気にかけてくれているボランティア仲間がいることも、

今となっては私の貴重な財産です。

 

近所のお節介ネットワークである中野よもぎ塾は、

大西代表とともに、立ち上げから一定の雰囲気が出来上がった

現在の時期まで、数々の苦労を重ねられてきた、

なかの副代表の果たした役割は非常に大きいものです。

 

東京都中野区から遠く離れて、北海道にいながらも、

ネットで出来るサポートは引き続いて行われるとのことです。

 

私自身も、微力ながら長崎の地より、

中野よもぎ塾に関わる大人として、

子ども達に揉まれ続けたい、改めてそれを決意した、

素晴らしいお別れ会になりました。

 

なかのさん、本当にお疲れ様でした。

今後ともよろしくお願い致します。

中野よもぎ塾

イベント | 05:47 | comments(2) | - | - | - |
コメント
from:   2016/12/22 10:25 AM
無料塾という形に捉われず、子どもを中心に大人が集うネットワーク、大切です。
from: 深沢 清   2016/12/20 8:56 AM
中々よくまとめてあります。無料塾の運営に大きな意味アリだね。
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