黒木町日記

実家のある福岡県の黒木町。2010年2月1日をもって、
八女市に吸収され、名前も聞く機会もめっきり減りました。
ちなみに、管理人は東京都暮らしを経て長崎県在住です。
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委員会活動について 〜地方議員の見えにくいながらも専門的な仕事〜

本日は、産業厚生委員会にて二度目の現地調査及び

担当課からの状況説明が行われました。

 

今回のテーマは、

産業廃棄物処理及びリサイクル関連企業についてです。

住民・企業の皆さんにとっては、

様々な手間が面倒だったり、費用負担の割には、

そのメリットが見出しにくい部分のため、

全町の財政的にも負担はなかなか進めづらく、

住民の理解を得にくい部分という前提があります。

 

しかしながら、全国的にも問題になっているように、

様々な制約から最終処分場を探すことは容易ではなく、

自然環境保護の観点からも法律が厳格になり、

リサイクルを積極的に進め、廃棄物を減らすことは急務です。

 

残念ながら、現状では本町は、

積極的にリサイクルを進めているとは言い難く、

家庭ゴミ、産業廃棄物ともに、抜本的な排出から、

リサイクル、最終処分までのフローを見直す必要に迫られています。

 

今回の委員会調査においては、このことを念頭に、

産業廃棄物処理に従事されている二つの業者さんを訪ね、

その作業場及び実作業を目の当たりにしました。

 

事業者さんが置かれている立地環境だったり、

その経営状態など、様々な点で全委員が

課題を痛感させられた現地調査でした。

 

もちろん、廃棄物処理の許可を得ている業者さんですので、

法律や監督官庁の方針に則り、

適正に営業していただくことは大前提です。

 

しかし、売上規模、立地、当該スタッフの人員問題、

そこに処理を委託する事業者の分別状況、

その処理業者が処理したものを受け入れる企業ニーズなど、

加えてこれらの事業者を監督する立場である役場の対応。

 

様々な点で課題が山積している状況では、

廃棄物処理事業者だけに責任を求めるのではなく、

一つ一つの問題を整理していかなければ、

状態が改善されてないことを理解できました。

 

歴史的な経過を見ていくと、

最終処分場が廃止され、リサイクルを進めることになった時期から、

18年ほどに渡って、少しずつ膿が溜まっていた状態でした。

 

これを短期間で解消することは容易なことではありません。

 

しかし、少なくとも今日委員会に参加した8名の議員と

役場担当課の4名の共通認識としては、

少しずつでも、この問題を前に進めていこうという

意識は共通していたと感じています。

 

今後の産業廃棄物処理問題の進み方については、

一般質問などを通じて町民の方に、認知いただけるように、

しっかりと対応していきます。

 

 

私は、広報調査特別委員会とこの産業厚生委員会に属し、

やっと委員会活動についても実感を持って、

少しずつその活動の意義を理解しつつある状況です。

 

議員必携によれば委員会制度の意義についてこう書かれています。

ーーーーーーー

社会経済の進展に対応して、行政が著しく多様化し、

専門家してくると、本会議のみでは多数の議案を効率的に

処理することや議員がそのすべてに通じることが困難となる。

委員会制度は、このような欠陥を補完して、

審議の実を挙げるため工夫されたもので、

それぞれ専門別に審査を分担するものであって、

戦後、アメリカ民主政治の例にならって、わが国の国会、

地方議会にも採用されることとなったものである。

(中略)

常任委員会は、その部門に属する町村の

事務に関する調査を行い、議案、請願等を審査する。

ーーーーーーー

我が町では、産業厚生委員会と総務文教委員会という二つの

常任委員会が設置され、議員はいずれかに属しています。

(議長・副議長はいずれにも出席しています。)

 

議員個々人としても、定例議会の一般質問を代表として、

役場職員とともに政策実行に向けて行動しますが、

前述の通り、個人でできる範囲は限られ視点も広がりません。

 

だからこそ、全町的であり時間がかかる問題については、

委員会を有効に機能させ、議員と職員がチームとなり、

物事を進めていく必要が生じます。

 

議員個人と委員会としての立場をどう使い分けるかは、

まだまだ私も模索している状況ですが、

これが地方議員に求めれれる一つの要件でもあります。

 

まだまだ町民の方にしっかりと分かりやすい言葉で

役割分担を説明できるレベルには達していませんが、

2017年はそのことも頭に置きながら、

議員活動に取り組んでいかなくてはと考えています。

 

リサイクル施設

(写真は焼き物の石膏型をリサイクルしている業者さんです)

政治 | 21:48 | comments(0) | - | - | - |
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