私はここ一年ほど新しいことをやろうとする人々と
積極的にお付き合いをするように心がけている。
もちろん、中にはあまり近づかない方がいいんじゃない・・・。
そう周囲から言われる方もいらっしゃるのは事実である。
けれども、今の現状に満足して変化を求めない人と、
何か新しいものを生み出そうとする人には大きな違いがある。
なおのこと、変化が著しい都市部とは異なり、
地方の町では、今までに築いてきた仕組みを
変化させることは容易ではないので、
チャレンジすることはとても大きなハードルである。
資金面や環境面でのハードルよりも、
周囲の人々の心理的なプレッシャーが大きい。
「どうせ失敗する」
「他の地域で既にやっている」
「お金にならない」
そんな声が、チャレンジする人に容赦なく投げかけらる。
加えて、実際にプロジェクトに参加した方からも、
「もうこの辺でやめましょう」
「経験上もう無理だ」
「そろそろ銭が続かない」
色々な弱音が飛び出してくる。
チャレンジを阻む要素はそれこそ無限に降ってくる。
しかし、やろうと決めた人の気持ちが揺らがなければ、
そのプロジェクトは曲がりなりにも進んでいく。
私は、どうせ無理という言葉がとても嫌いである。
自分自身、昨年10月の選挙に出るにあたって、
全く知らない人々から「やめとけ」という言葉をいただいた。
しかし、その人々の大半は私と同じ決断を行なった人ではない。
これは、私自身の価値判断に過ぎないが、
新しい変化を受け入れる人の多くは、
過去に何らかのチャレンジを行い、
「お前のやっていることは無理なことだ」、
そんなプレッシャーを周りから受けた方が大半である。
未来を切り開いていくのは、
そんな大人数の変革者ではない。
非常に少数の変わり者のチャレンジ精神である。
歴史をちょっと振り返ってみれば当たり前の事実である。
だから、これからも私は周りにとやかく言われようと、
新しいチャレンジを繰り返す人々と会話し続け、
私なりにできる行動によって、その人々をサポートしたい。
それが、2017年6月25日に考えている思いである。
さらっと忘れないように、ここに記しておく。
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