黒木町日記

実家のある福岡県の黒木町。2010年2月1日をもって、
八女市に吸収され、名前も聞く機会もめっきり減りました。
ちなみに、管理人は東京都暮らしを経て長崎県在住です。
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年賀状の効用
年賀状を出す人が年々少なくなっているそうである。
スマホの普及、SNS利用者の拡大、ハガキ・切手代金上昇要因はいろいろあるだろう。
が、根本的には手書き文化の縮小が要因となっているように感じる。

現代日本において学校生活を終えて以降、手書きで文字を書く機会は極端に減っている。
仕事でパソコンを使う職場にいる人は、手書きしなくても仕事が済む人が大半だろう。
そんな方にとっては、自分の名前を書くのは役所に用事がある時くらいではなかろうか。
(年末調整など職場で済む書類も税金手続きに絡むこと)

手書きで、自分以外の人に気持ちを伝える機会が減れば減るほど、
それを受け取る人の気持ちが、他の行為よりも意義深いものになるのではないか。
私は、年賀状を受け取りながらそんな気持ちを年々強くするようになっている。

ただし、どんなに年賀状を出す人が減っていて、受け取る数が少ないからと言って、
読み手の興味を惹かない内容を書かれたものでは意味をなさない。

難しそうな文章が綴られただけのもの、
表面に宛名シールが貼られているもの、
印刷屋、コンビニなどの定型イラストだけを裏面印刷されただけのもの、
前年こちらから住所を案内しているにも関わらず訂正されていないもの、
要するに手抜きの年賀状であるならば送らない方がマシではないか。

私は、職業柄近隣の方に印刷した年賀状を送ることが出来ないこともあり、
この数年は下手な文字で手書きで宛名を書いているが、
お一人お一人短い時間であっても、その方を思い浮かべる時間が作られる。
お元気でいらっしゃるだろうか、
そんなことを思いながら、裏面に一言コメントを添える。

ハガキをお送りすることで、出し手の気持ちが相手に届かなかったとしても、
自分自身に相手への気持ちを思いやる余裕が出来ることが、
年賀状など、ハガキによる挨拶を行う最大の価値ではないのだろうか。

世の中がギスギスすればするほど、
何かの価値を求めて自らの行動を行いがちだが、
それでは相手に伝わらないのが残念だが現実である。

日頃忙しく過ごしているからこそ、
年を超える時くらい、じっくりと腰を据えて、
来年に想いを馳せようと年賀状の習慣が続いているのではないか。
そんなことを思ってみれば、世間様が止めるから、
面倒だから年賀状を出さないという人はともかく、
年賀状の効用は案外大きいものであると、私は感じている昨今である。
社会 | 20:23 | comments(0) | - | - | - |
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