黒木町日記

実家のある福岡県の黒木町。2010年2月1日をもって、
八女市に吸収され、名前も聞く機会もめっきり減りました。
ちなみに、管理人は東京都暮らしを経て長崎県在住です。
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子育ては管理職としてのキャリアアップにつながる。

今、息子は1歳9か月。

動きも日々活発化し、様々なことに興味関心を持つようになってきた。

しかしながら、まだ満足に日本語を発することはできずに、

擬音語を使い、Yes、Noの反応を示すのが精いっぱいである。

 

やんちゃ坊主の彼とコミュニケーションをとるにあたっては、

ご飯をわざと投げ捨てたり、2か月の妹の目に手を入れようとしたり、

怒らざるを得ない行為も頻繁に生じるのだが、

その理由を本人が納得できない限り、なかなか止めようとしないため、

行動を抑止するためには、それなりに工夫を必要とする。

 

どうしても歯止めが必要な行動については身体で止めて、

それ以外のことは見過ごしながら、その行為を行うことが、

本人にとって利益にならないことを遠回しに伝えるために、

別の利益を与えたり、不利益になるようなことを仕向けたりする。

 

これによって、「あ、これはやっちゃダメなんだ」と理解して、

別の行動を行うように振り向ける過程は、

親にとって、多くの学びを得られる機会となり、

また同時に子どもの成長を感じるタイミングともなる。

 

 

と、子どもを育てている親にとっては至極当たり前に経験することながら、

これは社会人として部下を持つ管理職にとっても、

よいトレーニングになる過程だなと、身をもって感じている。

 

なかなかアドバイスに耳を傾けない部下がいるとする。

厳しい口調で、行動を抑制しようとすれば逆効果となり、

さらに部下の気持ちは、こちらの意向とはほど遠いものになってしまう。

 

そうであるならば、アドバイスを実行する結果として、

メリットを与えるべきなのか、不利益を前提とするべきなのか、

ケースバイケースではあろうが、即効性を考えると聞かなかったことの

罰を与えるのが、一般的な日本企業なのではなかろうか。

 

けれども、子育てで考えてみると明確になるが、

親子の関係はずっと続いていくので、何らかの罰を与えれば与えるだけ、

それが蓄積されていき信頼関係は崩れていくのが一般的であろう。

 

子どもに親の言うことを聞いてもらおうとするのではなく、

子どもが思う方向性を、親にとって間違っていないと考える道に

いざないつつ、あくまでもその子がやりたい道を尊重するのが、

目指すべき子育て像と、多くの教育に携わる専門家は指摘する。

 

そうであれば、企業の管理職にとっても、

会社として目指すべき企業理念は譲れないまでも、

それ以外の道しるべにとっては、自分で判断するのではなく、

あくまでも社員それぞれに任せて、出来るだけ社員が気持ちよく

持前を発揮できるような環境を作ることに注力すべきである。

 

 

子育てを一生懸命している親が、管理職として部下の信頼を集めるのか、

信頼を集めている部下が、子育てをうまくやれる親になるのかはわからない。

 

けれども、この関係性は必ず相通じるものであるというのは、

私自身、子育てに携わる時間が増えれば増えるほど、

社会で自らが属している組織に対してストレスが減ってきたことからも、

間違いなく痛感している感覚である。

 

 

有名人の父親の育児休暇が社会で取り立てられる日本だが、

それ自体が、まだまだ育児と企業・組織運営の間に大きな壁があることを

露呈している事実であり、そのようなことがニュースにならない

世の中になることを、一人の父親として切に願う今日この頃である。

 

JUGEMテーマ:社会の出来

社会 | 00:46 | comments(0) | - | - | - |
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