黒木町日記

実家のある福岡県の黒木町。2010年2月1日をもって、
八女市に吸収され、名前も聞く機会もめっきり減りました。
ちなみに、管理人は東京都暮らしを経て長崎県在住です。
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夫の育休、最初はとるだけでも良くないですか?

コネヒト株式会社は夫が育休を取得した508名のママの回答をもとに、

過ごし方が夫婦で練られていない質の低い育休「とるだけ育休」が発生している実態と、

それを防ぐ方策を取りまとめた。

(概要)

・男性の育休義務化が推進されている中、育休の質の議論が後手に回っている

・現状でも、質の低い「とるだけ育休」が発生している

・一方で、育休をうまく活用でき育休満足度が高まると、夫婦幸福度が向上する

・育休活用のカギとして、「育休の過ごし方7つの法則」と育休準備のポイントがある

http://news.connehito.com/entry/proposal

 

 

この調査をもとにした報道が、NHK他いろいろな報道機関でなされている。

わずか508件のサンプルで一般化してよいのだろうかという疑問を別にしても、

個人的な感覚として、子育てに対して準備期間が乏しい父親にとっては、

致し方ない結果のように思えてくる。

 

母親は、妊娠から身体の変化によって子どもを産む準備がなされる。

そして、子どもが生まれてからも自らの感覚の変化により、

子ども中心の生活を余儀なくされる側面が、生物学的に多く存在する。

 

一方で、父親は子どもが生まれることによって、身体に変化が生じるとしても、

女性に比べては穏やかであり、精神的にも仕事などその他の要因によって、

子どもを育てる姿勢が乏しくなってしまうのは、外交的な生物としては、

避けられない側面があるのは紛れも無い事実である。

 

 

だからこそ、あくまでも育児期間中は、親になるための一里塚にすぎず、

特に男性にとっては、母親となる妻の適切な助言がなければ、

なかなか自分から積極的に育児参加するのは、困難では無かろうか。

 

少なくとも、我が身を振り返ったときに、子どもが生まれてから

一年以上は、妻に何度もなんどもため息をつかれ、

父親としての非協力的な姿勢をダメ出しされた。

 

仕事を中心にするだけに長らくいきてきた姿勢を、

そう簡単に変化させられずに、子どもが存在していることを

十分に受け止められない現実があった。

 

しかしながら、半年・一年と月日を重ねていき、

妻のアドバイスにより、子どもと接していくなかで、

子どもからの反応が増えれば増えるほど、親として子育ての喜びを感じ、

より積極的に参加しようという意識が強くなっていった気がする。

 

親にとって、育児の時間はそう短いものではなく、

また他の模範によって、学んでいけるものでもない。

子どもと両親が時間を過ごしていきながら、あり方を模索するものである。

 

だからこそ、育児休暇という社会制度が存在したとしても、

両親にとっては、あくまでも子どもに時間を避けるための猶予期間でしか無い。

 

その間に、いろいろな体験を踏まえて、子育てのスタイルを模索することが

一番大事であり、闇雲に「子育ての質」を求めるのは、

本末転倒では無いだろうか、というのが私の感覚である。

 

いろんな父母の子育て役割分担があるだろうし、

その成長過程も夫婦によって、子どもの育ち方によっても変化する。

 

だから、「とるだけ育休」という言葉に惑わされることなく、

いろいろな経験を積む時間として、育児休暇を活用することができれば、

父親にとっても十分意味のある期日になるのではないだろうか。

 

むしろ、こうやって「育休のあり方」にハードルをつけることで、

企業側にとって、育休を取らせない雰囲気を助長してしまう

副作用が生じることを、私は一番懸念する次第である。

 

もっと、父親の育休が騒がれない日本社会にならないと、

母親の子育てに対する負担も決して減っていかないのでは無いだろうか。

 

JUGEMテーマ:子育て

社会 | 23:56 | comments(0) | - | - | - |
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