黒木町日記

実家のある福岡県の黒木町。2010年2月1日をもって、
八女市に吸収され、名前も聞く機会もめっきり減りました。
ちなみに、管理人は東京都暮らしを経て長崎県在住です。
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ボディータッチ
あなたは最近、
奥さん、旦那、彼氏、彼女以外でボディータッチした相手はいますか?

私は、昨晩始めて出会った肢体不自由な方と、
何度も握手を繰り返しました。
そこに何の違和感も、嫌悪感もないままに、
ただ単純に握手したかったから、彼の冷たい掌を握っていました。

人間同士の交流に一番必要なことはなんでしょうか?
相手を慮る気持ちでしょうか、敬う気持ちでしょうか、
違うでしょう、今後ともヨロシクネっていう触れ合いでしょう。


相手が異性でも、年齢が離れていても、貧富の格差があっても、
その人が今後とも出会いたいと思ったら、何も考えずに握手して、
身体同士を触れ合わせればよいのです。
そこから始まる関係でなくては、大きなものも実を結ぶことはないでしょう。

私たち自身が感じている差別意識って案外、
身の周りに降りかかるものでないからこそ、敏感になるものだと思いませんか?

ゲームの会話をしっかり理解してくれる仲の良い友達が、
たまたま言葉がうまくしゃべれなかったり、
恋愛トークに相打ちをやってくれる友達が足が不自由だったりしても、
会話は持続できるはずです。

障がいを持った人々との最大のバリアーは、心の壁に他なりません。
周りと違った人だから、そんなバリアーを外してみると、
とても人々への寛容度は拡がっていきます。


世の中には、いろいろな人が住んでいて、
いろいろな境遇の人々が、自分の見方をしてくれる存在になり得ること、
¥こんな大きな事実を見落としてはいけません。

遠くの親戚よりも、近くの他人といいますが、
他人にも様々な境遇の人が存在します。

まずは、とにかく身の周りにいる人々とどうやったら仲良く過ごせるのか、
これを人生のテーマに設定してほしい。
私が望む最大の社会的課題はそこにあります。
争いは全て小規模から始まり、徐々に規模を拡大していきます。

まずは身の回りの人々の安全確保の仕方と、
如何にしたら1人でも多くの人に争いが生まれにくい環境になるかを考えてほしい。

身の周りにいる人々と、果たしてボディータッチができるだろうか?
自分自身を振り返ってほしいと思います。
それに全く違和感がない人々は、友達は増える一方でしょう。

自らで築いている関係性を難しくするための障壁は、他人には崩せないものです。
妙なプライドは捨ててしまいましょう。
自らのために。

JUGEMテーマ:人間関係
人間学 | 00:13 | comments(0) | - | - | - |
強い体制に負けない唯一の方法
結論から言えば、やめないことである。
やめないために大切なことは、シンプルに考えることである。

関ヶ原の合戦で西軍だった、毛利と島津。
260年に渡って、国家の政治に直接口出し出来ない状態は続いた。

けれども、常にそれに甘んじることなく、
江戸幕府と対峙し続けた結果として、明治政府では権力の中枢に籍を置いた。

上関原発に反対する祝島島民は、何十年に渡り毎週反対デモを続けている、
結果として現在まで上関原発は建設が始められていない。

勝海舟はこう言った。
------
上がった相場は、いつか下がる時があるし、
下がった相場も、いつか上がる時があるものさ。
その間、十年焦らず屈んでおれば、道は必ず開ける。
------

あまり多くの人は気が付いていないのかもしれないが、
日本は大変動の時期を迎えている。

この時期に必要なことは、自らがやっていることは、
10年先に続いていることなのだろうか?という問いを持ち続けることだ。

それが出来ると、今やっていることに対する覚悟がつく。
そして、それを阻害している相手を超える時間軸で、物事に取り組めるようになる。

急がば回れとはよく言ったもので、
人様が「これしかない」と言っている裏には必ず花の道が存在する。

時代が変化するからこそ、
必要なことは、人間をしっかり見極める胆力をつけること。

私はこれがまだまだ未熟であるので、
どんどん色々な人に色々な話しを聞いていきたい。

自戒を込めてここに記す。
JUGEMテーマ:人間関係
人間学 | 08:29 | comments(3) | - | - | - |
笑いと人間学
この前の土曜日曜は、長崎県東彼杵郡波佐見町に出掛けていた。
人生学習アドバイザーの深澤清氏と、
人生楽習アドバイザーの山田泰生氏との面会が目的である。

田舎町のインテリ深澤さんと、名古屋の漫才師山田さんは組み合わさると、
何もかもをお笑いに変えてしまう。

お話しのネタの大半は歴史と、現代社会寸評であるが、
笑いが両者の距離を一気に縮めてしまう。

人間は、賢い生き物である一方で、愚かな生き物であるため、
過去の失敗を洗い流し、その教訓を忘れてしまう。

だからこそ、書物によって遺された歴史の教訓を学び、
現代から未来の暮らしに役立てることが必要不可欠である。

しかし、学者や作家先生が書物に綴られた文章はなかなか癖があり、
基礎知識に乏しい一般庶民には理解しがたいものである。

それを乗り越える壁は、笑いによる共感しかない。

何を言っているのか分からないけれど、
あなたが言っていることは、とにかく面白かったありがとう。

そこから、その人に対する興味が生まれ、
ちょっと探究心を持つ人は、その笑いの内容を調べてみる。

人を動かすために、全く逆に怒る方法があるが、
怒られた人間はあくまでも受け身であるので、時間が経てば腹立ちは自然に収まる。

考えても見てほしい。日本の伝統芸能である落語は、
庶民のたわいもない日常を面白おかしく笑わせるだけである。

その話しのネタ自体は、い
つでもどこにでもあるような近所の若造の失敗談が大半であり、
それをきっかけにして、人間というものはこういったものであると、
普遍的な定義を盛り込んでいるからこそ数百年受け継がれているのである。

つまり言いたいのは、笑いは常に自発的なのだ。
誰かに笑わせられたとしても、笑ったのは気持ちが昂ぶった自分自身である。

学問は大抵の人々がしかめっ面で、
真面目腐って教えを戴くものだけども、
それが耐えられない市井の人が大半で、
偉い人の話しを逃さずに聞くこと自体に一生懸命で、内容は二の次になりがちである。


人々の営みを、歴史的に捉えた上で、
まさに今起きていることと重ね合わせてみる。

そこにお笑いという視点を重ね合わせることで、
他人事を自分自身に身近なことだと受け止める。

そこからしか学びは深まるはずがないだろう。

深澤、山田両アドバイザーは、
普段ほぼ笑っていない私を腹痛にしながら、
あっけらかんと遠い目をするのであった。

JUGEMテーマ:人間関係
人間学 | 08:52 | comments(2) | - | - | - |
安岡定子先生講演会拝聴 於高梁市交流館 2012/6/10
先日、岡山県の高梁市にて安岡正篤先生のお孫さんにあたられる
安岡定子先生の講演をお伺いしてきました。

安岡先生は、全国で子供さんとその親御さんを中心に、
論語の授業をされております。
(詳細は安岡活学塾のウェブサイトを参照下さい。)

安岡定子さんと高梁のつながりは、母校である二松学舎大学の
ゼミ旅行にて山田方谷氏の行跡をたどられたそうです。
そして、安岡正篤先生が題字を書かれた八重籬神社を訪れて、
御尊祖父に声をかけられたような気持ちになったとおっしゃっていました。

それから、論語を子供たちに教えることになり、
決意が固まらない時期に、方谷先生が再興された
閑谷学校を訪れて、そこで教師としての決心をされたとのことでした。

今回の講演の中心は、普段論語塾でなされっている、
論語から子供たちに人気のある章をピックアップして、
講演参加の皆さんで素読して、解説していただくという内容でした。
今回ご紹介されたのは、以下の章句でした。
-------------------------------------------

子曰く、学んで時に之を習う、亦説ばしからずや。
朋有り、遠方より来る。亦楽しからずや。
人知らずして慍らず、亦君子ならずや。

子曰く、巧言令色、鮮し仁。

子曰く、辞は達するのみ。

子曰く、歳寒くして、然る後に松柏の彫むに後るるを知る。

子曰く、性、相近し。習い、相遠し。

子曰く、君子は義に喩り、小人は利に喩る。

子曰く、仁遠からんや。我仁を欲すれば、斯に仁至る。

子曰く、徳は孤ならず、必ず隣あり。

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私自身、論語は目にしたことがある程度で、
しっかりと読んだこともきちんと意味を理解していることもありませんでした。
しかしながら、意味を伺いながら素読してみて、
心にずっしりと響くものがありました。

安岡先生の解説に思わず、孔子先生、そして先人の想いが去来し、
涙まで出してしまった始末です。かなり恥ずかしいのですが。

私は、前日井原市の興譲館高校にて開催された山田方谷氏直系子孫の
野村透氏の講演会でも素読の機会を得ました。

子供のころから、こういった機会を経験したことは、
31年間の人生で数えるほどしか記憶にない状態です。
ましては、大人数の人々とともに声に出して、漢文を読んだことは皆無です。

心がすっとしたとともに、もっと学んでいかなければと決意を新たにしました。

今後、社会環境は安定傾向にないことは自明です。
そんなときには、自らが冷静を保ち大局的な視野にたって、
行動を求められることが続いていくと思います。

折角の機会、ここで安岡先生に出会えたのもご縁だと思います。
是非、2500年以上に渡って伝えられている論語と、
古から伝わる賢人の言葉を、生涯にわたって、学びを続けて、
些事に動じない人物になるためのテキストとしていきたいと思います。

JUGEMテーマ:人間関係
評価:
安岡 定子
明治書院
¥ 1,575
(2008-02)
コメント:読んでみたいと思います。

人間学 | 09:44 | comments(0) | - | - | - |

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